特許
J-GLOBAL ID:200903056121776538

データ通信方法及びデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307182
公開番号(公開出願番号):特開2003-115892
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 フレームデータの再送を最小限の回数で行うことができるデータ通信システムを提供する。【解決手段】 移動機110は、1つのブロックデータに対する全てのフレームデータn-A、n-B、n-Cを受信した場合で、復号結果に誤りを検出した場合、第1報告C/I記憶部115にて記憶している各フレームデータに対応するC/I値のうち、所定の基準値未満のものが存在すれば、1つの場合を含むその中で最も値の小さなものを選択して、それ対応するフレームデータを削除して最大比合成に使用しないようにし、全てのフレームデータに対応するC/I値が基準値以上の場合は、その中で最も値の大きなものを選択して、それに対応するフレームデータから再送要求する。
請求項(抜粋):
受信側は、送信側より常時送信される既知信号を受信することで、前記送信側に対してデータ送信要求する毎に下り回線品質を測定する一方、前記送信側より1つのブロックデータを複数に分割したフレームデータの全てが送信されて未送信のフレームデータが無くなった場合で、復号処理において誤りを検出した場合、受信済みの各フレームデータに対応する下り回線品質の測定値に基づいて再送を開始する先頭のフレームデータを決定することを特徴とするデータ通信方法。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  H04L 1/16
FI (2件):
H04L 1/16 ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (23件):
5K014AA01 ,  5K014DA02 ,  5K014EA08 ,  5K014FA05 ,  5K014FA08 ,  5K014GA01 ,  5K034AA04 ,  5K034AA09 ,  5K034DD01 ,  5K034FF02 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH10 ,  5K034HH11 ,  5K034HH12 ,  5K034HH14 ,  5K034HH17 ,  5K034MM01 ,  5K034MM03 ,  5K034MM18 ,  5K034MM25 ,  5K034NN16 ,  5K034TT02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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