特許
J-GLOBAL ID:200903056123597541

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-017532
公開番号(公開出願番号):特開2008-183086
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】迅速な処理によってゴト行為を監視するとともに遊技状態に関わらず正確にゴト行為を監視する。【解決手段】10秒間経過するごとに単位記憶領域に10秒間の賞球数を書き込む。アドレス番号「1」〜「180」の単位記憶領域に賞球数が書き込まれた時点で180段分の賞球数の総和を算出して平均賞球数を算出する。後続する10秒間の賞球数はアドレス番号「181」の単位記憶領域に書き込む。この後、アドレス番号「1」〜「180」の賞球数の総和からアドレス番号「1」の単位記憶領域に書き込まれた賞球数を減算し、さらに、「181」の単位記憶領域に書き込まれている賞球数を加算する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
通常モードと通常モードよりも遊技者に有利な特典モードとでの遊技が行われ、遊技球が入賞すると賞球の払い出しが行われる入賞口が、特典モードでは通常モードよりも入賞率が高くなる第一入賞口と、通常モード及び特典モードで入賞率が一定の第二入賞口とからなるパチンコ機において、 前記通常モード中の賞球数と前記特典モード中の賞球数とを区別してカウントし、各々の賞球数を単位時間の経過ごとに順次に出力する賞球カウンタと、 前記通常モード中の賞球数と前記特典モード中の賞球数とを区別して記憶する単位記憶領域がn段まで一連に連ねられた第一及び第二の記憶手段と、 前記賞球カウンタから順次に出力される通常モード中の賞球数を第一の記憶手段の前記単位記憶領域に1段目から順次に書き込んでいくとともに、前記賞球カウンタから順次に出力される特典モード中の賞球数を第二の記憶手段の前記単位記憶領域に1段目から順次に書き込んでいき、各々の記憶手段において、n段目の前記単位記憶領域に賞球数を書き込んだ後は1段目の前記単位記憶領域から順次に賞球数を上書きしていく賞球数書き込み手段とを備え、 1段目からn-1段目までの単位記憶領域に賞球数が書き込まれた時点で、n-1段分の賞球数の総和Tをn-1で除算することによって単位時間あたりの平均賞球数を算出し、次いで、前記総和Tにn段目の賞球数を加算し、かつ前記総和Tから1段目の単位記憶領域の賞球数を減算した新たな総和Tをn-1で除算することによって単位時間あたりの平均賞球数を算出し、それ以降は、新たに上書きされた賞球数を前記総和Tに加算し、かつ前記総和Tの先頭であった単位記憶領域の賞球数を減算することによって単位時間あたりの平均賞球数を算出することを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 333Z ,  A63F7/02 332B
Fターム (5件):
2C088BA06 ,  2C088BA13 ,  2C088CA05 ,  2C088CA06 ,  2C088CA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3697388号公報
審査官引用 (7件)
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