特許
J-GLOBAL ID:200903056129026457
凍結防止機能を備えた液化ガス用バルク貯槽
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134350
公開番号(公開出願番号):特開2000-320796
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 長時間の消費形態の場合においても短時間の消費形態のときに得られる気化ガス発生量と同等の気化ガス発生量を得ることができ、気化ガスの消費による貯槽本体の表面に生ずる結露や氷結を防止し、気化ガスを安定して取り出すことができる液化ガス用バルク貯槽を提供すること。【解決手段】 温水循環制御手段25により40°C以下の所定温度に保持される微温水を通す放熱器15の放熱体を貯槽本体1内の液化ガスに没するように配置して、液化ガスの温度低下を防ぐように設け、気化ガスの長時間消費による貯槽本体1の表面に生ずる結露若しくは氷結を防止するように構成した。
請求項(抜粋):
横置き若しくは立て置きに据え付けられる貯槽本体に、貯槽本体内の気化ガスを取り出す開閉弁等の弁類を設けた液化ガス用バルク貯槽であって、前記貯槽本体内の液化ガス中に放熱器の放熱体を没するように配置し、該放熱器内に温水循環制御手段により40°C以下の所定温度に保持される微温水を送給して液化ガスの温度低下を防ぐように設け、これにより気化ガスの長時間消費による貯槽本体の表面に生ずる結露若しくは氷結を防止することを特徴とする凍結防止機能を備えた液化ガス用バルク貯槽。
IPC (2件):
F17C 7/04
, F17C 13/10 302
FI (2件):
F17C 7/04
, F17C 13/10 302 Z
Fターム (7件):
3E072AA03
, 3E072DA01
, 3E072DB03
, 3E072GA30
, 3E073AA01
, 3E073BB14
, 3E073DB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
液化ガス気化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-178055
出願人:矢崎総業株式会社
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