特許
J-GLOBAL ID:200903056133568051

表示媒体の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163442
公開番号(公開出願番号):特開2005-345624
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 表示媒体に高画質で画像を表示することを簡易な構成で実現する。【解決手段】 画像表示媒体の電極対間に比較的長い極性切替周期TLで高電圧を交番印加する第1のリフレッシュのための電位を発生させる第1のリフレッシュ用電源と、画像表示媒体の電極対間に比較的長い極性切替周期TS(≪TL)で高電圧を交番印加する第2のリフレッシュのための電位を発生させる第2のリフレッシュ用電源を各々設け、画像表示媒体への画像の書き込みに際し、画像の表示保持期間や現在時刻等に基づいて、リフレッシュのシーケンス及び駆動条件(第1/第2のリフレッシュの実行の有無、実行回数、実行順序、各回のリフレッシュにおける極性切替周期(TL,TS)及び電圧印加回数(印加時間)を決定し、決定したシーケンス及び駆動条件に従って画像表示媒体のリフレッシュを行った後に(選択図は第1/第2のリフレッシュを1回ずつ順に行った場合を例示している)、画像表示媒体への画像の書き込みを行う。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
画素位置に対向配置された電極対間に印加された電圧に応じて表示濃度が変化する画素が複数設けられた表示媒体の個々の電極の電位を切り替えることで、前記表示媒体の個々の画素位置に対向配置された電極対間に印加する電圧を各々切り替えて前記表示媒体を駆動する表示媒体の駆動装置であって、 前記表示媒体の個々の電極対間に第1の周期で電圧を間欠印加又は交番印加するための電位を発生させる第1電源部と、 前記表示媒体の個々の電極対間に前記第1の周期よりも短い第2の周期で電圧を間欠印加又は交番印加するための電位を発生させる第2電源部と、 前記第1電源部で発生された電位による前記個々の電極対間への前記第1の周期での電圧の間欠印加又は交番印加、及び、前記第2電源部で発生された電位による前記個々の電極対間への前記第2の周期での電圧の間欠印加又は交番印加の少なくとも一方を行う制御手段と、 を備えたことを特徴とする表示媒体の駆動装置。
IPC (4件):
G09G3/34 ,  G02F1/167 ,  G02F1/17 ,  G09G3/20
FI (8件):
G09G3/34 C ,  G02F1/167 ,  G02F1/17 ,  G09G3/20 612E ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 623C ,  G09G3/20 623D ,  G09G3/20 642E
Fターム (11件):
5C080AA16 ,  5C080BB05 ,  5C080DD27 ,  5C080DD30 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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