特許
J-GLOBAL ID:200903056139709846

車両およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-118830
公開番号(公開出願番号):特開2008-273369
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】走行中に接続解除装置により発電機および電動機を各々に駆動する二つの駆動回路と蓄電装置との接続を解除する処理が実行されたときに、その接続の解除が正常に実行されたか否かを判定できるようにする。【解決手段】走行中にシステムメインリレーをオフとする処理が実行されたときには、昇圧回路をゲート遮断すると共にエンジンを自立運転しさらに電力が消費されるよう二つのモータを制御し(S100〜S120)、計時値tが閾値t1を超える前に電圧変化量ΔVLの絶対値が閾値ΔVLref以上に至るか否かを判定し(S140〜S210)、電圧変化量ΔVLが閾値ΔVLref以上に至ったときには、システムメインリレーが正常にオフとされたと判定し(S220)、電圧変化量ΔVLの絶対値が閾値ΔVLref以上に至ることなく計時値tが閾値t1を超えたときには、システムメインリレーが溶着していると判定する(S240)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関と、 該内燃機関からの動力の少なくとも一部を用いて発電可能な発電手段と、 駆動輪に連結された駆動軸に動力を出力可能な電動機と、 前記発電手段を駆動する第1の駆動回路と、 前記第1の駆動回路と電力母線を共通として前記電動機を駆動する第2の駆動回路と、 充放電可能な蓄電手段と、 前記第1の駆動回路および前記第2の駆動回路と前記蓄電手段との接続および接続の解除が可能な接続解除手段と、 前記電力母線間に取り付けられたコンデンサと、 前記コンデンサの電圧を検出する電圧検出手段と、 走行中に前記接続解除手段により前記第1の駆動回路および前記第2の駆動回路と前記蓄電手段との接続を解除する遮断制御が実行されたとき、前記発電手段および前記電動機により入出力される電力の和が発電側または充電側となるよう前記内燃機関と前記発電手段と前記電動機とを制御する遮断時駆動制御を実行すると共に該遮断時駆動制御の実行に伴う前記検出されるコンデンサの電圧の変化に基づいて前記遮断制御が正常に実行されたか否かを判定し、該判定結果に基づいて前記内燃機関と前記発電手段と前記電動機とを制御する判定制御手段と、 を備える車両。
IPC (7件):
B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/445 ,  B60L 3/00 ,  B60L 11/14 ,  B60W 10/06 ,  B60K 6/448
FI (6件):
B60K6/04 320 ,  B60K6/04 553 ,  B60L3/00 J ,  B60L11/14 ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 555
Fターム (32件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PU10 ,  5H115PU25 ,  5H115PV10 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115SE03 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE06 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H115TE05 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TO05 ,  5H115TO13 ,  5H115TO21 ,  5H115TR04 ,  5H115TR05 ,  5H115TR14 ,  5H115TR19 ,  5H115TU04 ,  5H115TU11 ,  5H115TW10 ,  5H115TZ03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電源制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-138671   出願人:トヨタ自動車株式会社

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