特許
J-GLOBAL ID:200903056140892441

データ伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232919
公開番号(公開出願番号):特開平7-226730
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 並列デジタル信号をパケット化して伝送する場合に、パケットに付加したデリミッタに伝送誤りが生じても確実にデリミッタの検出を行い、無効パケットが生じないようにする。【構成】 デリミッタ付加回路11は、各チャネルに等しいタイミングでデリミッタをパケットの先頭に付加する。デリミッタを付加された並列信号は、並列/直列変換回路13で直列信号に、電気/光変換回路20で光信号に変換されて伝送される。受信側では光/電気変換回路22で電気信号に、直列/並列変換回路14で並列信号に戻された後、デリミッタ検出回路16に入力され、シフトレジスタ上のデータとデリミッタのパターンを比較し、不一致ビットが1ビット以下の時デリミッタ検出信号31を1とし、1タイムスロット保持する。次のタイムスロットで制御回路41は全てのデリミッタ検出信号31が1の場合のみデリミッタが検出されたと認める。
請求項(抜粋):
デジタル信号のデータの先頭、または先頭と末尾にある特定パターンの送信デリミッタを付加して伝送するデータ伝送方式において、送信側では複数チャネルのデジタル信号の全てのチャネルに適当なタイミングで送信デリミッタを付加することによりデリミッタ群を生成し、受信側では各チャネルで前記送信デリミッタと長さの等しい受信信号系列を適当なタイミングで抽出することにより受信信号系列群を生成し、この受信信号系列群を前記デリミッタ群と照合したときの不一致ビット数があるしきい値以下である場合に、前記受信信号系列群を構成する各チャネルの受信信号系列がそれぞれ前記デリミッタ群を構成する各送信デリミッタであると判断することを特徴とするデータ伝送方式。
IPC (3件):
H04L 7/04 ,  H04J 3/00 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-169846
  • 特開平4-373339
  • フレーム同期回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-177523   出願人:富士通株式会社, 日本電信電話株式会社
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