特許
J-GLOBAL ID:200903056141458214
ロボット位置検出システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 昇
, 原田 三十義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-297843
公開番号(公開出願番号):特開2009-123061
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】 遠隔操作するロボットの位置および方向をディスプレイ上で確認でき、必要に応じてロボットの表示位置および方向を修正できるようにする。【解決手段】 ロボット10は、走行体11と、走行体11に回動可能に搭載されたビデオカメラ12と、モータエンコーダ15と、角速度センサ16とを有している。遠隔制御装置20のディスプレイ22は、ビデオカメラ12からの映像を表示し、かつ障害物のマップを表示し、ロボット10の位置および方向を示すマークをリアルタイムで表示する。ロボット10の位置および方向は、モータエンコーダ15と、角速度センサ16の情報に基づいて積分演算を行うことにより得る。このロボットの表示位置および方向は、修正することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロボットと、このロボットを遠隔制御する遠隔制御装置とを備え、
上記ロボットは、走行体と、撮影手段と、ロボットの移動量を測定する移動量測定手段と、ロボットの旋回時の角速度を測定する角速度測定手段とを有し、
上記遠隔制御装置は、
(ア)上記ロボットの走行体を手動操作により制御する走行制御手段と、
(イ)ディスプレイと、
(ウ)上記移動量測定手段からの移動量情報と、角速度測定手段からの角速度情報に基づき、ロボットの現在の位置および方向を自動的に算出する位置・方向演算手段と、
(エ)上記ディスプレイに、障害物のマップを表示し、上記撮影手段からの映像を表示し、さらにマップ上において上記位置・方向演算手段からの情報に基づいてロボットの位置および方向を示すマークを表示する表示制御手段と、
(オ)手動操作により、上記ディスプレイに表示されたマップ上のマークの位置および方向を修正する位置・方向修正手段と、を備え、
上記位置・方向演算手段は、上記位置・方向修正手段で修正されたマークの位置および方向に対応するロボットの修正位置,方向に基づき、ロボットの現在の位置及び方向を演算することを特徴とするロボット位置検出システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
5H301AA01
, 5H301BB14
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301DD01
, 5H301DD05
, 5H301GG09
, 5H301GG11
, 5H301GG16
, 5H301HH01
, 5H301JJ01
, 5H301KK02
, 5H301LL01
, 5H301LL03
, 5H301LL11
, 5H301MM05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
点検装置及び点検方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-241470
出願人:大和ハウス工業株式会社
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