特許
J-GLOBAL ID:200903056141857100

印刷制御装置、および印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049165
公開番号(公開出願番号):特開2001-243023
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 連続する複数の印刷ジョブのラスタライズデータを印刷出力装置に対して効率的に供給することが可能な技術を提供する。【解決手段】 印刷制御装置20は、複数のジョブに関するラスタライズデータを順次に生成してソフトウエア圧縮してシステムディスク4に格納しておき、そのラスタライズデータの印刷出力装置30への出力にあたって、第1圧縮データ復元部8において一旦伸張して復元した後、今度は第2圧縮データ生成部10においてハードウエア圧縮を行って高密度に圧縮してキャッシュディスクとしてのページディスク15に転送した上で、印刷出力装置30へ向けて出力する。システムディスク4に格納されているラスタライズデータはソフトウエア圧縮されているので、システムディスク4からページディスク15への転送効率が高い。
請求項(抜粋):
対象印刷物のデジタルデータに基づいて生成したラスタライズデータを印刷出力装置に対して出力する印刷制御装置であって、複数のジョブのそれぞれに対応する各対象印刷物についてのラスタライズデータを前記複数のジョブの実行順に順次に生成するラスタライズデータ生成部と、前記生成されたラスタライズデータをソフトウエア圧縮する第1圧縮データ生成部と、前記ソフトウエア圧縮されたラスタライズデータを格納する第1記憶部と、前記第1記憶部に格納されたラスタライズデータを伸張して復元する第1圧縮データ復元部と、前記第1圧縮データ復元部により復元されたラスタライズデータをハードウエア圧縮する第2圧縮データ生成部と、前記第1記憶部と互いに独立に動作可能であり、前記ハードウエア圧縮されたラスタライズデータを格納する第2記憶部と、前記第2記憶部に格納されたラスタライズデータを印刷出力装置に対して出力するデータ出力部と、各ラスタライズデータに関する各種動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、出力すべきジョブに関するラスタライズデータを前記第2記憶部から前記印刷出力装置に対して出力する出力動作と当該出力中のジョブの次以降のジョブに関するラスタライズデータを生成して前記第1記憶部に格納しておく準備動作とを同時並列的に行い、当該出力中のジョブに関するラスタライズデータの出力動作が終了した後に、前記第1記憶部に格納された次のジョブに関するラスタライズデータを前記第2記憶部に転送する転送動作を行うように制御することを特徴とする印刷制御装置。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/21
FI (4件):
G06F 3/12 A ,  B41J 5/30 Z ,  H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/21
Fターム (27件):
2C087BC02 ,  2C087BC05 ,  2C087BC07 ,  2C087BC14 ,  2C087BD40 ,  5B021AA01 ,  5B021CC08 ,  5B021DD03 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA27 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AB53 ,  5C062AC22 ,  5C062AC25 ,  5C062AC43 ,  5C062AF00 ,  5C062BA04 ,  5C073AA06 ,  5C073BA02 ,  5C073BB07 ,  5C073BB09 ,  9A001BB03 ,  9A001EE04 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42
引用特許:
審査官引用 (3件)

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