特許
J-GLOBAL ID:200903056143699774
レーザ顕微鏡
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 村松 貞男
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-425675
公開番号(公開出願番号):特開2005-181891
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 スペクトル成分情報の安定した分光データを取得できるレーザ顕微鏡を提供する。【解決手段】 標本15からの検出光を第2のビームスプリッタユニット16および第3のビームスプリッタユニット116により第1の分光チャンネル100と第2の分光チャンネル200に分割し、それぞれの分光チャンネル100,200ごとに設けられる検出光を結像する共焦点レンズ17(117)と共焦点レンズの焦点位置に配置される共焦点絞り22(122)との間に、共焦点レンズの結像位置と共焦点絞りの中心位置とのずれを補正する平行平面板状の光学素子19(119)を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ光を発生するレーザ光源と、
前記レーザ光源からのレーザ光を標本に照射する照明光学系と、
前記レーザ光の波長ごとに切換え可能に設けられる波長選択光学素子を有するとともに、前記標本からの検出光を複数のチャンネルに分割する光路分割手段と、
前記チャンネルごとに設けられ、少なくとも前記検出光を結像する共焦点レンズ、該共焦点レンズの焦点位置に配置される共焦点絞りを有する検出光学系と、
前記共焦点絞りを通った検出光を取り込みスペクトル分解して分光データを検出する分光手段と、
前記共焦点レンズと共焦点絞りとの間に配置され、前記共焦点レンズの結像位置と前記共焦点絞りの中心位置とのずれを補正することによって前記分光手段に入射する検出光の角度を一定にする補正手段と
を具備したことを特徴とするレーザ顕微鏡。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B21/00
, G01N21/64 E
, G01N21/64 F
Fターム (29件):
2G043AA03
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043GA02
, 2G043GA04
, 2G043GB19
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA06
, 2G043HA09
, 2G043JA04
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA02
, 2G043NA06
, 2G043NA13
, 2H052AA08
, 2H052AA09
, 2H052AB24
, 2H052AB25
, 2H052AC04
, 2H052AC14
, 2H052AC15
, 2H052AC27
, 2H052AC34
, 2H052AD31
, 2H052AD34
, 2H052AF07
引用特許:
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