特許
J-GLOBAL ID:200903056146244190
管路補修装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西脇 民雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222019
公開番号(公開出願番号):特開2003-035395
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 分岐管を鍔付き補修材により更生する方法において、鍔部を開口部周縁の本管内壁に確実に密着するための管路補修装置を提供すること。【解決手段】 可撓性補修材3と可撓性補修材3の一端部近傍に形成された鍔部4とを備えた鍔付き補修材5により枝管2を更生する際の鍔部4を本管開口部(開口部6)の周縁部7に押圧させる押圧プレート11を備えた管路補修装置10である。この押圧プレート11は、開口部6に跨って押圧プレート11を支持する支持部16,27と、支持部16,27の周囲に開口部6の両側に管の長手方向に配置され半径方向に膨張可能にそれぞれ固定されたパッカ14、14とを備え、パッカ14が収縮した状態では、押圧プレート11は開口部6への位置合わせが可能であり、パッカ14が膨張された状態では、パッカ14が支持部27の半径方向に膨張されることにより、押圧プレート11は鍔部4を周縁部7に向けて密着させる。
請求項(抜粋):
可撓性材料で形成された筒状の可撓性補修材と、該可撓性補修材の一端部近傍に形成された鍔部とを備えた鍔付き補修材により分岐管を更生する際の前記鍔部を本管開口部の周縁に押圧させる押圧部材を備えた管路補修装置において、前記押圧部材は、前記開口部に跨って前記押圧部材を支持する支持部と、該支持部の周囲に前記開口部の両側に管の長手方向に配置され半径方向に膨張可能にそれぞれ固定されたチューブと、該チューブへ流体の送給を行う流体送給装置とを備え、前記チューブが収縮した状態では、前記押圧部材は前記開口部への位置合わせが可能であり、前記チューブが膨張された状態では、該チューブが前記支持部の半径方向に膨張されることにより、前記押圧部材は、前記鍔部を前記周縁に向けて密着可能であることを特徴とする管路補修装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
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