特許
J-GLOBAL ID:200903056157183088
張力展開成膜装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 一
, 布施 行夫
, 大渕 美千栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-358001
公開番号(公開出願番号):特開2004-148309
出願日: 2003年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】塗着層の膜厚に対して影響を与える因子のうち不安定な因子の影響をなくす。【解決手段】被塗着部材2を水平方向に搬送する搬送手段と、搬送経路の幅方向に向けて塗着液3を定量供給する塗着液供給手段4と、この塗着液供給手段4と被塗着面2aとの間を、そこに塗着液の液溜まり層が形成可能な離間距離に調整、保持する離間距離調整保持手段と、を含み、塗着液供給手段4は、ローラ面が塗着液中を通過する状態で回転して塗着液3を掻き上げる塗着液供給ローラと、この塗着液供給ローラの塗着液掻き上げ側に近接配置され、それらの離間距離に対応する量の塗着液3を塗着液供給ローラのローラ面から除去して、上方に向けて供給される塗着液量を規定する供給液量規定手段と、塗着液供給ローラの塗着液掻き上げ側と反対側に配置され、この塗着液供給ローラのローラ面の塗着液を除去する塗着液除去手段と、を含む。【選択図】図17
請求項(抜粋):
被塗着部材を水平方向に搬送する搬送手段と、
前記被塗着部材の搬送経路の下方位置に配置され、前記搬送経路の幅方向に向けて塗着液を定量供給する塗着液供給手段と、
この塗着液供給手段と被塗着面との間を、そこに塗着液の液溜まり層が形成可能な離間距離に調整、保持する離間距離調整保持手段と、
を含み、
前記塗着液供給手段は、
ローラ面が塗着液中を通過する状態で回転して塗着液を掻き上げる塗着液供給ローラと、
この塗着液供給ローラの塗着液掻き上げ側に近接配置され、それらの離間距離に対応する量の塗着液を前記塗着液供給ローラのローラ面から除去して、上方に向けて供給される塗着液量を規定する供給液量規定手段と、
前記塗着液供給ローラの塗着液掻き上げ側と反対側に配置され、この塗着液供給ローラのローラ面の塗着液を除去する塗着液除去手段と、を含み、
前記離間距離調整保持手段によって前記液溜まり層を形成した状態を保持しながら前記被塗着部材を搬送して、前記被塗着面に塗着層を展開させることを特徴とする張力展開成膜装置。
IPC (4件):
B05C1/02
, B05C11/10
, B05C13/02
, G02B5/20
FI (4件):
B05C1/02 102
, B05C11/10
, B05C13/02
, G02B5/20 101
Fターム (27件):
2H048BA02
, 2H048BA11
, 2H048BA45
, 2H048BB02
, 2H048BB42
, 4F040AA02
, 4F040AA12
, 4F040AB04
, 4F040AC01
, 4F040BA12
, 4F040BA16
, 4F040CB14
, 4F040CB18
, 4F040CB21
, 4F040CB36
, 4F040DA12
, 4F040DA14
, 4F040DB18
, 4F042AA02
, 4F042AA06
, 4F042AA10
, 4F042AB00
, 4F042BA08
, 4F042BA25
, 4F042CC02
, 4F042CC06
, 4F042DF15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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特開昭63-119876
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特開昭55-165168
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