特許
J-GLOBAL ID:200903056157731492
液体吐出装置、液体吐出装置の製造方法、液体吐出装置の製造装置、及び印刷装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074030
公開番号(公開出願番号):特開平11-268278
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 撥水処理層の耐久性を高めつつ、かつノズルの穴をレジストで充填する必要がない工程で、インクを安定して吐出させるノズルを提供する。【解決手段】 ノズル10の内面100bは親水性であり、z方向に垂直な平面に対してエッジ100cにおいて角度αをなしている。またノズル10はその表面100a上に、例えばテフロン樹脂を主成分とする撥水性のコーティング層101を備えている。コーティング層101はz方向に垂直な平面に対してエッジ100cにおいて角度βをなしている。但し、角度α,β共に、0°よりも大きく、90°よりも小さい。角度βが90°よりも小さいので、エッジ100cにおいてコーティング層101はテーパ状を呈している。
請求項(抜粋):
液体が吐出される方向に対して垂直な平面内に存在する開口部の輪郭を規定するエッジと、前記エッジに対して0°よりも大きく90°よりも小さい第1の角度で交わり、前記液体を格納する内面と、前記エッジに対して0°よりも大きく90°よりも小さい第2の角度で交わり、前記内面よりも前記液体に対する濡れ性が低い表面とを備える液体吐出装置。
引用特許:
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