特許
J-GLOBAL ID:200903056163115892

粒子状物質取込装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 義宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-302179
公開番号(公開出願番号):特開2005-069950
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】口径可変式吸引ノズル方式における吸引ノズルの口径可変機構を改良したものであり、簡単、密閉性に優れ、低製造コストの構造で、試料の流入量を一定に維持することが可能な粒子状物質取込装置を提供する。【解決手段】円錐台状の内面を持つ円錐台状部と円筒状の内面を持つ円筒部とからなり、前記円錐台状部の先端に開口部3を備え、前記円筒部の内面の一部に螺子部5が形成された筒状円錐台状のノズルヘッドカバー1と、前記ノズルヘッドカバーの円筒部内面の螺子部に螺合する螺子部6が外面に形成された基部と前記円錐台状の内面側に位置し、前記ノズルヘッドカバーの円錐台状内面に摺接するようにほぼ筒状円錐台状に巻装形成され、その先端開口部を前記ノズルヘッドカバーの先端開口部から突出させて配設される口径可変ノズル体11の先端開口部の口径を変更する口径変更手段とを有することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円錐台状の内面を持つ円錐台状部と円筒状の内面を持つ円筒部とからなり、前記円錐台状部の先端に開口部を備え、前記円筒部の内面の一部に螺子部が形成された筒状円錐台状のノズルヘッドカバーと、前記ノズルヘッドカバーの円筒部内面の螺子部に螺合する螺子部が外面に形成された基部と前記円錐台状の内面側に位置し、係合ピンが突設された円錐台状の外面を持つノズル体支持部とからなる移動筒と、弾性薄板からなり、後部に形成された係止孔を前記係合ピンに係合するとともに前記ノズルヘッドカバーの円錐台状内面に摺接するようにほぼ筒状円錐台状に巻装形成され、その先端開口部を前記ノズルヘッドカバーの先端開口部から突出させて配設される口径可変ノズル体と、前記ノズルヘッドカバーの軸芯に沿って前記移動筒を螺合前進或いは螺合後退させることにより、前記口径可変ノズル体の先端開口部の口径を変更する口径変更手段とを有することを特徴とする粒子状物質取込装置。
IPC (1件):
G01N1/02
FI (1件):
G01N1/02 C
Fターム (6件):
2G052AA04 ,  2G052AD04 ,  2G052BA13 ,  2G052CA02 ,  2G052DA01 ,  2G052DA22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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