特許
J-GLOBAL ID:200903056165554656

油圧圧力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285642
公開番号(公開出願番号):特開2001-107907
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 圧延材に過剰の圧力を加えることなく、圧力制御の応答を向上させる油圧圧力制御装置を提供すること。【解決手段】 油圧モーター3の回転角速度を検出する角速度現在値検出器14と、その検出された角速度現在値14Aの油量に応じて上昇側および下降側各作動油流入室3A,3Bへの油流入量を調整する流量補償制御手段15と、圧力制御実施中で圧力現在値10Aが圧力目標値9Aより小さい時に、角速度を検出した場合、負荷外乱力により油圧モーター3が押し戻された分を回復させる方向に流量補償を行う負荷外乱変動補償手段16とを備えている。
請求項(抜粋):
圧力現在値検出器により、油圧モーター上昇側作動油流入室と油圧モーター下降側作動油流入室との差圧を検出し、その圧力現在値が圧力目標値設定器によって予め設定された圧力目標値と一致するように、圧力制御手段により流量制御弁を操作し、油圧モーター内の作動油の体積量を調整することにより、油圧モーターに圧力差を発生させる油圧圧力制御装置において、油圧モーターの回転角速度を検出する角速度現在値検出器と、その検出された角速度現在値の油量に応じて上昇側および下降側各作動油流入室への油流入量を調整する流量補償制御手段と、圧力制御実施中で 圧力現在値が圧力目標値より小さい時に、角速度を検出した場合、負荷外乱力により油圧モーターが押し戻された分を回復させる方向に流量補償を行う負荷外乱変動補償手段とを備えたことを特徴とした油圧圧力制御装置。
IPC (4件):
F15B 11/04 ,  F15B 11/028 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/58
FI (4件):
F15B 11/04 A ,  F15B 11/02 X ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/00 144
Fターム (15件):
3H089AA20 ,  3H089CC01 ,  3H089CC08 ,  3H089DB12 ,  3H089EE36 ,  3H089FF04 ,  3H089FF07 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ20 ,  4E024AA01 ,  4E024BB06 ,  4E024CC01 ,  4E024CC03 ,  4E024CC07 ,  4E024GG03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭54-117358
  • ルーパー制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343961   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭52-114881
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