特許
J-GLOBAL ID:200903056169689165

動画像の動き補償予測方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201076
公開番号(公開出願番号):特開平8-065682
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 動画像の動き補償予測において、精度を維持しつつ処理時間を短縮化する。【構成】 本発明の動画像の動き補償予測方式は、異なる時間に得られた複数の画像に基づき画像のオプティカルフローを算出するステップと、算出されたオプティカルフローに基づいて画像内の着目ブロックの予測誤差を演算するステップを有する。動画像100において、算出されたオプティカルフローの方向のみに着目ブロック12を移動させて予測誤差を演算することにより、着目ブロックの周辺領域の全方向を探索する場合に比べ処理時間が短縮化される。
請求項(抜粋):
異なる時間に得られた複数の画像に基づき画像のオプティカルフローを算出するステップと、算出されたオプティカルフローに基づいて画像内の着目領域の予測誤差を演算するステップと、を有し、オプティカルフローにより定められる範囲のみ補償予測誤差演算を行うことを特徴とする動画像の動き補償予測方式。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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