特許
J-GLOBAL ID:200903056180115324

機能性分子により充填されたオキシドマイクロカプセルの調製のための方法およびそれにより得られた生産物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565089
公開番号(公開出願番号):特表2003-525100
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】本発明は、95重量%以下の機能性分子または物質によって充填されたゾル-ゲルマイクロカプセルを調製するための新規な製造方法および前記製造方法により得られた生産物に関係する。前記製造方法は、二つの段階により行われる。(a)水中油型エマルジョンを、ゾル-ゲル前駆体と充填すべき分子を含んだ水に不溶の溶液の、水溶液中における適切な剪断力下での乳化により生じさせる。(b)前記エマルジョンを、pHを適切に選択した水溶液と共に混合し攪拌して、充填されたゾル-ゲルマイクロカプセルを縣濁液の状態で得る。そのように得られたマイクロカプセルは、さらに、単離および洗浄のサイクル下に置くことができる。最終生産物は、縣濁液の形態または粉末の形態のどちらであっても、化粧品の製剤形態へ取り込んだとき、皮膚への適用時に透明なクリームを与え、かつ、滑らかで心地よい接触を持つ。
請求項(抜粋):
以下の工程を含む、95重量%以下の機能性分子または物質により充填されたゾル-ゲルマイクロカプセルを調製するための製造方法。a) ゾル-ゲル前駆体を含む非水性の水に不溶な溶液、充填されるべき機能性分子または物質を、水溶液中、剪断力下で、かつ界面活性剤と共に乳化する。b) 工程(a)により得られたエマルジョンを、酸性、中性または塩基性の水溶液と共に混合し攪拌して、縣濁液中の、充填されたゾル-ゲルマイクロカプセルを得る。
IPC (8件):
B01J 13/04 ,  A23L 1/275 ,  A61K 9/50 ,  A61K 47/30 ,  C09K 3/00 104 ,  C09K 3/00 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/44
FI (9件):
A23L 1/275 ,  A61K 9/50 ,  A61K 47/30 ,  C09K 3/00 104 A ,  C09K 3/00 104 D ,  C09K 3/00 104 E ,  A61K 7/00 T ,  A61K 7/44 ,  B01J 13/02 A
Fターム (50件):
4B018LB07 ,  4B018LE02 ,  4B018MA01 ,  4B018MC01 ,  4B018MF08 ,  4C076AA61 ,  4C076BB01 ,  4C076BB31 ,  4C076CC40 ,  4C076CC50 ,  4C076DD02 ,  4C076DD07 ,  4C076DD16 ,  4C076DD37 ,  4C076DD44 ,  4C076DD64 ,  4C076FF31 ,  4C076GG21 ,  4C083AC031 ,  4C083AC211 ,  4C083AC311 ,  4C083AC471 ,  4C083AC541 ,  4C083AC551 ,  4C083AC791 ,  4C083AD011 ,  4C083BB05 ,  4C083BB06 ,  4C083BB46 ,  4C083CC19 ,  4C083DD14 ,  4C083DD32 ,  4C083EE06 ,  4C083EE17 ,  4C083FF06 ,  4G005AA01 ,  4G005AB05 ,  4G005BA20 ,  4G005BB06 ,  4G005BB13 ,  4G005BB15 ,  4G005BB22 ,  4G005DA05Y ,  4G005DA11Y ,  4G005DB22X ,  4G005DB25X ,  4G005EA02 ,  4G005EA03 ,  4G005EA05 ,  4G005EA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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