特許
J-GLOBAL ID:200903056184839696

自己圧開閉型ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-109947
公開番号(公開出願番号):特開2005-291150
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 電動エアポンプの吐出圧によって開閉弁を開閉させるものは、(1)電動エアポンプが作動しても開閉弁を閉じた状態に保つことができない、(2)電動エアポンプが停止しても開閉弁を開いた状態に保つことができない、(3)電動エアポンプの運転中に開閉弁の開度を調整できない。【解決手段】 電動エアポンプ12の吐出圧を圧力室44へ導く圧導入路52を圧力室制御弁53によって開閉可能に設けた。(1)電動エアポンプ12が作動しても、圧導入路52を閉じることにより、開閉弁13を閉じる状態に保つことができる。(2)電動エアポンプ12の吐出圧を圧力室44へ供給した状態で、圧導入路52を閉じることにより、開閉弁13を開いた状態に保つことができる。(3)圧力室制御弁53に3方弁を用いて圧力室44の圧力を調整することにより、開閉弁13の開度調整を任意に調整できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)流体を圧縮して吐出する圧送ポンプと、 (b)この圧送ポンプの吐出圧が供給される圧力室を有し、この圧力室に供給された流体の圧力に応じて変位する変位部材を備え、この変位部材の変位によって前記圧送ポンプの吐出通路を開閉する弁体を備えた開閉弁と、 (c)前記圧送ポンプの吐出圧を前記圧力室へ導く圧導入路を、電気的なアクチュエータの作動によって開閉可能な圧力室制御弁と、 (d)前記アクチュエータを運転条件に応じて制御する制御装置と、 を具備する自己圧開閉型ポンプ装置。
IPC (2件):
F01N3/32 ,  F01N3/22
FI (3件):
F01N3/32 E ,  F01N3/32 B ,  F01N3/22 301V
Fターム (5件):
3G091AB01 ,  3G091BA21 ,  3G091CA22 ,  3G091HA02 ,  3G091HB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 二次空気通路開閉弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-237403   出願人:株式会社デンソー

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