特許
J-GLOBAL ID:200903056189243724
小型のズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162964
公開番号(公開出願番号):特開平6-003591
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 ズームレンズの全長を短く、かつ小径化する。【構成】 前群レンズ1の焦点距離をf<SB>f </SB>、広角端の焦点距離をf<SB>w </SB>、第6レンズ8と第7レンズ9の合成焦点距離をf<SB>67</SB>、第3レンズ5中の凸レンズの屈折率をN<SB>p </SB>、凹レンズの屈折率をN<SB>n </SB>としたときに以下の条件式が満たされる。1.40 < f<SB>w </SB>/f<SB>f </SB> < 2.0N<SB>p </SB> < N<SB>n</SB>-0.45 < f<SB>67</SB>/f<SB>w </SB> < -0.1また、第6レンズ8の焦点距離をf<SB>6 </SB>、第7レンズ9の焦点距離をf<SB>7 </SB>、第1レンズ3と第2レンズ4の合成焦点距離をf<SB>12</SB>、第3レンズ5と第4レンズ6の合成焦点距離をf<SB>34</SB>としたときに、以下の条件式が満たされる。0.5 < f<SB>6 </SB>/f<SB>7 </SB> < 0.8-3 < (f<SB>12</SB>×f<SB>34</SB>)/f<SB>f </SB><SP>2 </SP> < -0.5
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の前群レンズと負の屈折力の後群レンズを有し、これらのレンズ群の間隔を変えて変倍を行う小型のズームレンズにおいて、前記前群レンズは物体側より順に物体側に強い曲率の凸面を向けた正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、少なくとも1枚の負レンズを含み全体として正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より成り、前記後群レンズは物体側より順に像面側に強い曲率の凸面を向けた正の屈折力の第5レンズ群、負の屈折力の第6レンズ群、物体側に強い凹面を向けた負の屈折力の第7レンズ群より成り、前記前群の焦点距離をff 、広角端の焦点距離をfw 、第6レンズ群と第7レンズ群の合成焦点距離をf67、前記第3レンズ群中の凸レンズの屈曲率をNp 、凹レンズの屈曲率をNn としたとき、なる条件を満足することを特徴とする小型のズームレンズ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-161422
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特開平2-284109
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特開平4-212916
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-266549
出願人:株式会社ニコン
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