特許
J-GLOBAL ID:200903056199030397

コンバインドサイクル発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-176945
公開番号(公開出願番号):特開平11-022419
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 コンバインドサイクル発電プラントにおいては、プラント停止後の再起動に際し自己のサイクル外に蒸気を求めねばならず、外部に設置した補助ボイラからの蒸気に頼っているが、それなりの追加設備が必要であり、プラントの複雑化、高コスト化、操作の煩雑化等に帰結するので、この様な点を解消し、プラント停止後の再起動に際して必要な蒸気を確保し、立ち上がりに際しての全負荷到達までの時間を短縮させるようにしたものを提供することを課題とする。【解決手段】 コンバインドサイクル発電プラントにおいて、排熱回収ボイラの上流位置に助燃バーナを組み入れ、ガスタービンの起動昇速中より同助燃バーナを点火して排熱回収ボイラでの蒸気発生を促進させ、この蒸気をガスタービンの冷却、蒸気タービンの冷却、さらにグランド蒸気等に有効に利用することにより、プラントの全負荷到達に至る時間を短縮させるようにした。
請求項(抜粋):
ガスタービンプラントと蒸気タービンプラントを組合せるとともに、ガスタービンの排熱を利用して蒸気タービン駆動用蒸気を発生させる排熱回収ボイラを備えて構成したコンバインドサイクル発電プラントにおいて、前記排熱回収ボイラの上流位置に助燃バーナを組み入れたことを特徴とするコンバインドサイクル発電プラント
IPC (6件):
F01K 23/10 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/18 ,  F02C 7/26 ,  F22B 1/18 ,  F22B 31/00
FI (6件):
F01K 23/10 D ,  F02C 6/18 A ,  F02C 7/18 A ,  F02C 7/26 Z ,  F22B 1/18 E ,  F22B 31/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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