特許
J-GLOBAL ID:200903056201315671

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  畑中 芳実 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-217201
公開番号(公開出願番号):特開2007-033873
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 消費電力および製造コストを削減することができ、かつ、直線性および耐久性を向上させることができ、さらに、振動を抑制して光学素子を光軸方向に適切に移動させることができる小型化に適した光学装置を提供すること。【解決手段】 移動機構が、光軸9を中心とした自転を可能とされた内歯車20と、内歯車20の自転運動を光学素子5、6、7の光軸9方向への移動運動に変換する変換機構と、πラジアンの位相角度を有した状態で同一方向に公転することによって内歯車20を自転させる第1外歯車33および第2外歯車34と、両外歯車33、34を公転させる公転機構とを備えたこと。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光軸方向に移動可能とされた光学素子と、 この光学素子を前記光軸方向に移動させるための移動機構とを備えた光学装置であって、 前記移動機構が、 光軸を中心とした自転運動を可能とされた内歯車と、 この内歯車の自転運動を前記光学素子の前記光軸方向への移動運動に変換する変換機構と、 前記内歯車の内側に、前記光軸方向に所定の間隔を設けるようにして配設され、前記内歯車における光軸を挟んで互いに対向する部位に噛合して、πラジアンの位相角度を有しつつ同一方向に公転することによって、前記内歯車を自転させる第1外歯車および第2外歯車と、 これら第1外歯車および第2外歯車を公転させる公転機構と を備えたことを特徴とする光学装置。
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (2件):
G02B7/04 E ,  G02B7/04 D
Fターム (6件):
2H044BD01 ,  2H044BD16 ,  2H044BE02 ,  2H044BE06 ,  2H044BE08 ,  2H044BE16
引用特許:
出願人引用 (3件)

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