特許
J-GLOBAL ID:200903056205382241

車速センサの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-064878
公開番号(公開出願番号):特開2006-248296
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【目的】キャリヤブラケットを設けず、ブレーキキャリパを直接フロントフォークへ取付ける形式の場合に、車速センサを別体に設けたとき、車輪交換時に確実に車速センサを取り外すようにする。【構成】前輪1を支持するフロントフォーク2の下部に形成されたボトムケース3の上ステー20及び下ステー21にブレーキキャリパ6を取付ける。ブレーキキャリパ6の近傍には、センサステー25が下ステー21の内側へ取付けられ、さらにセンサステー25の外側へセンサカバー35を重ねて締結一体化する。このとき、センサカバー35に設けた突起36がブレーキキャリパ6の取付用ボルト22に重なり、先にセンサカバー35を外さないとブレーキキャリパ6を取り外せないようになっている。また、センサステー25とセンサカバー35の下端間に車速センサ28を挟んで3部材を共締めする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
フロントフォークにブレーキキャリパを直接取付け、前輪のホイールにリング状のパルサーを配置し、フロントフォークに取付けた非接触で磁気変化を検出する車速センサでパルスを読み取って車速を検知する自動2輪車において、 前記車速センサをフロントフォークへセンサステーを介して取付けるとともに、このセンサステーにセンサ保護用のセンサカバーを取付け、このセンサカバーによって前記ブレーキキャリパの取り外しを規制したことを特徴とする車速センサの取付構造。
IPC (3件):
B62J 39/00 ,  B62K 25/08 ,  B60T 8/171
FI (3件):
B62J39/00 J ,  B62K25/08 C ,  B60T8/171 A
Fターム (5件):
3D014DE12 ,  3D046BB11 ,  3D046BB28 ,  3D046EE01 ,  3D046HH36
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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