特許
J-GLOBAL ID:200903056212637751

吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曽々木 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323217
公開番号(公開出願番号):特開2002-130859
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 効率が向上されたリバースサイクル式の三重効用形吸収冷凍機であり、かつ負荷変動がある場合にも所望の冷却能力で安定的に運転することができる吸収冷凍機を提供する。【解決手段】 シリーズに接続された低温度、中温度および高温度の3段階の再生器2,3,4を備えた吸収冷凍機Aであって、前記低温度再生器2にて得られた中間吸収液の所定割合のみを中間液ポンプ12により中温度再生器3に送給するように、その残部の中間吸収液を直接的に吸収器に戻す中間液バイパス管43と、前記中温度再生器3にて得られた濃吸収液の所定割合のみを濃液ポンプ13により高温度再生器4に送給するように、その残部の濃吸収液を直接的に吸収器1に戻す濃液バイパス管46とを備えてなるものである。
請求項(抜粋):
シリーズに接続された低温度、中温度および高温度の3段階の再生器を備えた吸収冷凍機であって、吸収器にて吸収液に冷媒を吸収させて得られる稀吸収液を前記低温度再生器に送給する稀液ポンプと、前記低温度再生器にて稀吸収液を加熱濃縮して得られる中間吸収液を前記中温度再生器に送給する中間液ポンプと、前記中温度再生器にて中間吸収液を加熱濃縮して得られる濃吸収液を前記高温度再生器に送給する濃液ポンプと、前記低温度再生器にて得られた中間吸収液の所定割合のみを前記中間液ポンプにより中温度再生器に送給するように、その残部の中間吸収液を直接的に吸収器に戻す中間液バイパス管と、前記中温度再生器にて得られた濃吸収液の所定割合のみを前記濃液ポンプにより高温度再生器に送給するように、その残部の濃吸収液を直接的に吸収器に戻す濃液バイパス管とを備えてなることを特徴とする吸収冷凍機。
IPC (2件):
F25B 15/00 306 ,  F25B 15/00 102
FI (2件):
F25B 15/00 306 N ,  F25B 15/00 102
Fターム (14件):
3L093BB16 ,  3L093BB37 ,  3L093DD09 ,  3L093EE04 ,  3L093EE08 ,  3L093EE09 ,  3L093GG01 ,  3L093GG02 ,  3L093GG04 ,  3L093HH04 ,  3L093JJ06 ,  3L093KK05 ,  3L093KK07 ,  3L093LL03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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