特許
J-GLOBAL ID:200903056216232667
電力伝送装置付車輪用軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092148
公開番号(公開出願番号):特開2008-249046
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 回転側と固定側の間で電力供給を非接触で行うことができて、回転停止時にも電力供給でき、回転側へ供給した電力は、センサ類等の種々の電源として利用できる電力伝送装置付車輪用軸受を提供する。【解決手段】 固定輪である外方部材1と回転輪である内方部材2との間に複列の転動体5を介在させる。外方部材1と内方部材2の間で非接触で電力を伝達する電力伝送装置21を設ける。前記固定輪または回転輪の少なくても一方に、電力伝送装置21に接続されたコネクタ31,32を設ける。電力伝送装置21は、例えば、固定輪に設置された1次コイル22と、回転輪に設置された2次コイル24とを有し、交流電流の印加により電磁誘導で電力を伝達する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複列の転走面が形成された固定輪と、この固定輪の転走面と対向する転走面を形成した回転輪と、対向する転走面間に介在した複列の転動体と、前記固定輪と前記回転輪間の端部を密封する密封装置とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受において、
前記固定輪と前記回転輪の間で非接触で電力を伝達する電力伝送装置を設け、前記固定輪または前記回転輪の少なくても一方に、前記電力伝送装置に接続されたコネクタを有することを特徴とする電力伝送装置付車輪用軸受。
IPC (6件):
F16C 41/00
, B60B 35/02
, B60B 35/18
, B60C 23/02
, H02J 17/00
, H01F 38/14
FI (6件):
F16C41/00
, B60B35/02 Z
, B60B35/18 Z
, B60C23/02 J
, H02J17/00 B
, H01F23/00 Q
Fターム (8件):
3J217JA02
, 3J217JA36
, 3J217JA38
, 3J217JB64
, 3J217JB81
, 3J217JB82
, 3J217JB85
, 3J217JB87
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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