特許

J-GLOBAL ID：200903056220022545

電子機器の冷却装置

発明者： 真田 崇史 ,  庭月野 恭
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-046493
公開番号（公開出願番号）：特開2008-211001
出願日： 2007年02月27日
公開日（公表日）： 2008年09月11日
要約：

【課題】放熱部からの排気が発熱部に侵入しないように排気経路を分離すると共に、発熱部を含む各電子部品に対してファンによる送風を行うことにより、発熱部の冷却効果を高めることができ冷却の効率性、省エネルギー性に優れ、ファンの回転数を低減することができ静音性に優れ、各種電子部品が熱の影響を受け難く、電子部品の動作安定性に優れた電子機器の冷却装置を提供する。【解決手段】筐体10a内を発熱部11a側の第1の空間7aと他の第2の空間7bとに区切る仕切り板6を有し、ラジエータ3は第2の空間7b側の一端部に配設され、ファン5はラジエータ3と第1の空間7aとに送風する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

筐体内に配設された発熱部の熱を受熱部で受熱するとともに冷媒を循環させる受熱一体型のポンプと、前記ポンプで循環される前記冷媒で伝熱された熱を放熱する放熱部と、前記ポンプと前記放熱部とを連結して前記冷媒を循環させる循環路と、前記放熱部に送風するファンと、を有する電子機器の冷却装置であって、 前記筐体内を前記発熱部側の第1の空間と他の第2の空間とに区切る仕切り板を有し、前記放熱部は前記第2の空間側の一端部に配設され、前記ファンは前記放熱部と前記第1の空間とに送風することを特徴とする電子機器の冷却装置。

IPC (1件)：

H05K 7/20

FI (2件)：

H05K7/20 M ,  H05K7/20 H

Fターム (4件)：

5E322BA03 ,  5E322BB03 ,  5E322DA01 ,  5E322FA01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• パソコン冷却装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-003927   出願人：エヌイーシ-カスタムテクニカ株式会社