特許
J-GLOBAL ID:200903056221574916

インピーダンス検出回路及び静電容量検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269777
公開番号(公開出願番号):特開2003-075481
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 高いSN比を有し、微小な容量を正確に検出することができる静電容量検出回路を提供する。【解決手段】 交流電圧発生器11と、非反転入力端子がグランドに接続された第1演算増幅器14と、ボルテージフォロワを構成する第2演算増幅器16と、交流電圧発生器11と第1演算増幅器14の反転入力端子間に接続される抵抗(R1)12と、第1演算増幅器14の反転入力端子と第2演算増幅器16の出力端子間に接続される抵抗(R2)13と、第1演算増幅器14の出力端子と第2演算増幅器16の非反転入力端子間に接続される検出用コンデンサ15とを備える静電容量検出回路10であって、被検出コンデンサ17は第2演算増幅器16の非反転入力端子とグランド間に接続され、抵抗(R1)12と抵抗(R2)13との比R1:R2は、40:1等の大きな値に設定され。
請求項(抜粋):
被検出インピーダンスのインピーダンスに対応する検出信号を出力するインピーダンス検出回路であって、入力インピーダンスが高く出力インピーダンスが低いインピーダンス変換器と、インピーダンス素子と、第1演算増幅器と、少なくとも直流電圧又は交流電圧のいずれか一方を発生する電圧発生器と、前記第1演算増幅器の出力に接続される信号出力端子と、前記電圧発生器の出力端子と前記第1演算増幅器の反転入力端子との間に接続される第1抵抗と、前記第1演算増幅器の反転入力端子と前記インピーダンス変換器の出力端子との間に接続される第2抵抗とを備え、前記インピーダンス変換器の入力端子には前記被検出インピーダンスの一端と前記インピーダンス素子の一端とが接続され、前記第1演算増幅器の負帰還路に前記インピーダンス素子及び前記インピーダンス変換器が含まれ、前記第1抵抗の抵抗値は、前記第2抵抗の抵抗値よりも大きいことを特徴とするインピーダンス検出回路。
IPC (4件):
G01R 27/02 ,  G01D 5/24 ,  G01R 27/26 ,  H04R 29/00 320
FI (4件):
G01R 27/02 A ,  G01R 27/26 C ,  H04R 29/00 320 ,  G01D 5/24 L
Fターム (12件):
2F077AA21 ,  2F077AA49 ,  2F077HH00 ,  2F077TT00 ,  2F077TT06 ,  2G028AA01 ,  2G028BB06 ,  2G028BE00 ,  2G028CG08 ,  2G028DH05 ,  2G028EJ02 ,  2G028FK03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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