特許
J-GLOBAL ID:200903056226514008

ステップ秒針表示機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-045655
公開番号(公開出願番号):特開2009-210580
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】新しいステップ秒針表示機構を提案する。【解決手段】天府を備えたぜんまい仕掛けの機械的ムーブメントに動力伝達可能に接続されたステップ秒針表示機構であって、天府の一振動について一歯の速度で駆動される秒針用車10と、一秒につき一歯の速度で駆動される表示用可動部材28と、前記表示用可動部材28の回転を阻止する第一の状態と、表示用可動部材28を解放する第二の状態との間を変化し、一秒に一度、前記第二の状態になる固定部材とを含み、前記秒針用車10と前記表示用可動部材28とがムーブメントの厚さ方向に関して異なる2つの高さ位置に配置され、前記固定部材がムーブメントに関して振動することのできる心棒14、及び前記心棒14の振動状態に応じて、前記第一の状態と、前記第二の状態との間を変化することのできるブレーキレバーを有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
天府を備えたぜんまい仕掛けの機械的ムーブメントに動力伝達可能に接続されたステップ秒針表示機構であって、 -前記天府の一振動について一歯の速度で駆動される秒針用車(10)と、 -一秒につき一歯の速度で駆動される表示用可動部材(28)と、 -前記表示用可動部材(28)と係合して表示用可動部材の回転を阻止する第一の状態と、前記表示用可動部材を解放する第二の状態との間を変化し、一秒に一度、前記第二の状態になる固定部材と を含み、 前記秒針用車(10)と前記表示用可動部材(28)とがムーブメントの厚さ方向に関して異なる2つの高さ位置に配置され、前記固定部材がムーブメントに関して振動することのできる心棒(14)、及び該心棒(14)の振動状態に応じて、前記表示用可動部材(28)と係合して該表示用可動部材の回転を阻止する第一の状態と、前記表示用可動部材(28)と係合していない第二の状態との間を変化することのできるブレーキレバー(32)を有することを特徴とする機構。
IPC (1件):
G04B 19/02
FI (1件):
G04B19/02 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 時計部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-205343   出願人:エタソシエテアノニムファブリクデボーシュ

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