特許
J-GLOBAL ID:200903056238964807

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-297959
公開番号(公開出願番号):特開2008-113752
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】補助遊技の結果態様が特別結果態様になった場合に遊技球を受け入れない閉状態から遊技球を受け入れる開状態とに変換可能な変動入賞装置を備えた遊技機において、変動入賞装置を不正に操作することによる損害を防止する。【解決手段】遊技制御装置30に、特別遊技状態の終了から所定時間経過するまでの特定期間(賞球保留期間)は、入賞球検出手段(カウントセンサ10c)による遊技球の検出があった場合、所定条件の成立によりその遊技球の検出に対応する賞球数データを送信する特定期間制御手段(遊技制御装置30)を備える。また、特定期間制御手段に、検出数比較手段による比較結果が遊技球の検出数が基準値以下の場合には、該検出数に対応する賞球数データを送信し、遊技球の検出数が基準値より大きい場合は、該検出数に対応する賞球数データを送信しないようにする比較結果制御手段(遊技制御装置30)を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技球を受け入れない閉状態と遊技球を受け入れる開状態とに変換可能で、受け入れた遊技球を検出する入賞球検出手段を備えた変動入賞装置と、 補助遊技の結果態様が特別結果態様になった場合に、前記変動入賞装置を閉状態から開状態に変換させる特別遊技状態を制御し、前記入賞球検出手段による遊技球の検出に対応する賞球数データを送信する遊技制御装置と、 前記遊技制御装置が送信した賞球数データを受信して、所要数の遊技球を排出する球排出装置を制御する排出制御装置と、 を備えた遊技機において、 前記遊技制御装置は、 前記特別遊技状態の終了から所定時間経過するまでの特定期間は、入賞球検出手段による遊技球の検出があった場合、所定条件の成立によりその遊技球の検出に対応する賞球数データを送信する特定期間制御手段を備え、 前記特定期間制御手段は、 前記入賞球検出手段の検出に対応する賞球数データの送信を保留する送信保留手段と、 前記特定期間の前記入賞球検出手段における遊技球の検出を計数記憶する計数記憶手段と、 前記計数記憶手段により計数した遊技球の検出数と基準値とを比較する検出数比較手段と、 前記検出数比較手段による比較結果が遊技球の検出数が基準値以下の場合には、該検出数に対応する賞球数データを送信し、遊技球の検出数が基準値より大きい場合は、該検出数に対応する賞球数データを送信しないようにする比較結果制御手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 325A
Fターム (5件):
2C088BA13 ,  2C088BA21 ,  2C088BA37 ,  2C088BC30 ,  2C088BC39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-073788   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100520   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-342049   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-104820   出願人:株式会社高尾
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