特許
J-GLOBAL ID:200903065870348550

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-104820
公開番号(公開出願番号):特開2002-292045
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】再抽選機能を備えた遊技機において、大当り時に確率変動図柄で当るようにする。【解決手段】リーチがかかる時点では、通常図柄と確変図柄の出現確率を概ね3:1として、通常図柄の出現率を上げ、リーチ内再抽選の決定までは、概ね3/4位の確率で通常図柄で仮停止させる。一方、リーチ内再抽選発生後は確率変動図柄の出現確率(概ね1/2の確率)の設定とする。普通の再抽選の無い機種は、リーチがかかった時点でその図柄が確変図柄となる確率は2分の1に設定されているからである。通常図柄と確変図柄の出現確率を概ね2分の1として、だいたい半分位の確率で通常図柄で仮停止させて、リーチ内再抽選を経て確変図柄に昇格させる。要するに、リーチ内再抽選発生時、最初に通常図柄で静止表示した内、所定の昇格率で確変図柄に昇格させる。
請求項(抜粋):
所定抽選条件の成立に伴い、大当りの当否を決定するとともに図柄の抽選等を実行する抽選手段と、該抽選手段による大当りの当否の結果が当りの場合は、画像の変動表示後に当り画像を確定表示させ、大当りの当否の結果が外れの場合は、画像の変動表示後に外れ画像を確定表示させる当否画像制御手段と、前記抽選の結果が当りの場合、遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、該特別遊技が終了した後に付加価値遊技を実行する場合、前記当り画像を特別画像とする付加価値報知手段と、リーチ表示を展開するリーチ表示制御手段と、を備えた遊技機において、前記リーチ表示制御手段によるリーチ表示の発生以後、前記当り画像又は外れ画像を確定表示する前までの期間内において、図柄の再抽選変動表示を行なう再抽選表示手段と、前記再抽選変動表示を行わずに確定表示する場合は、前記特別画像と異なる通常画像を表示する割合を増加させ、前記再抽選変動表示を行った後に画像を確定表示する場合は、前記特別画像を表示する割合を増加させる再抽選制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 315
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-253905   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-265597   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-177348   出願人:株式会社竹屋
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