特許

J-GLOBAL ID：200903056253490730

電解水生成装置、電解水を生成する方法、電解次亜水生成装置及び電解次亜水を生成する方法

発明者： 鎌田 眞人 ,  大石 正典 ,  岡田 隆
出願人/特許権者： 旭硝子エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 椎名 正利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-097870
公開番号（公開出願番号）：特開2004-298832
出願日： 2003年04月01日
公開日（公表日）： 2004年10月28日
要約：

【課題】装置の保守が容易であり、かつ長期安定して電解水を得ることができ、さらに装置を小型化することのできる電解水生成装置、電解水を生成する方法、電解次亜水生成装置及び電解次亜水を生成する方法を提供する。【解決手段】原水供給管11に供給された原水は、原水分岐部13で希釈水供給管15に向かう希釈水ラインと、軟水器供給管17から軟水器23、電解槽29に向かう電解水ラインとに所定水量ずつ分配供給される。そして、電解水ラインに供給された原水は、軟水器23において脱硬度処理が行われ、飽和塩水が添加された後、電解槽29で電解される。この電解槽29で生成された高濃度の電解次亜水は、希釈水ラインから供給された希釈原水により、実使用濃度まで希釈される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

原水に含まれる硬度成分を除去する脱硬度処理手段と、 該脱硬度処理手段に原水を供給する第1のラインと、 少なくとも一対の電極を有し、前記脱硬度処理手段で硬度成分が除去された水を電解する電解手段と、 該電解手段で電解された水を原水と混合し、所定濃度に希釈する混合希釈手段と、 該混合希釈手段に原水を供給する第2のラインとを備えたことを特徴とする電解水生成装置。

IPC (5件)：

C02F1/46 ,  B01J49/00 ,  C02F1/42 ,  C25B1/26 ,  C25B15/08

FI (6件)：

C02F1/46 Z ,  C02F1/46 A ,  B01J49/00 X ,  C02F1/42 A ,  C25B1/26 C ,  C25B15/08 302

Fターム (33件)：

4D025AA02 ,  4D025BA09 ,  4D025BA10 ,  4D025BA17 ,  4D025BA22 ,  4D025BB01 ,  4D025CA06 ,  4D025CA10 ,  4D025DA06 ,  4D061DA03 ,  4D061DB07 ,  4D061DB08 ,  4D061DB10 ,  4D061EA02 ,  4D061EB04 ,  4D061EB14 ,  4D061EB17 ,  4D061EB30 ,  4D061EB31 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061ED13 ,  4D061FA08 ,  4D061GA02 ,  4D061GC02 ,  4K021AB07 ,  4K021AB25 ,  4K021BA04 ,  4K021BC01 ,  4K021BC02 ,  4K021DA09 ,  4K021DA13 ,  4K021DC07

引用特許：

審査官引用 (3件)

• オゾンを含有する電解次亜塩素酸殺菌水並びにその製造方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-137518   出願人：岡崎龍夫
• アルカリ性水及び酸性水を製造する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-201208   出願人：旭硝子エンジニアリング株式会社
• 電解次亜塩素酸ナトリウム生成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-129574   出願人：旭硝子エンジニアリング株式会社