特許
J-GLOBAL ID:200903056256293030

巨大ライブラリ型記憶装置のドライブ割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285151
公開番号(公開出願番号):特開2001-109590
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 アクセッサの負荷の軽減と、媒体のマウントの所用合計時間の短縮とが可能な巨大ライブラリ型記憶装置のドライブ割り当て方法を提供すること。【解決手段】 ホストコンピュータ4のプログラム6から要求された移動目的の対象とする媒体のカートリッジ移動要求を出力すると、ホストコンピュータ4の装置割当て手段7により、ホストコンピュータ4の媒体管理データベース8から移動目的の対象とする媒体のカートリッジの収納位置を取り出して、媒体のカートリッジ移動要求をホストコンピュータ4のマウント制御手段5に出力し、マウント制御手段5から該当する基本ライブラリ記憶装置BL1〜BL4のいずれかのアクセッサにコマンドを送って、指定したセルから指定したドライブへ媒体のカートリッジを移動させるか、あるいはその逆方向にカートリッジを移動させる。
請求項(抜粋):
媒体のカートリッジを格納するセルと上記媒体へのデータの読み書きを行うドライブおよび上記セル、ドライブ、上記媒体のカートリッジを連携装置間で移動させるアクセッサとを含み、上記連携装置により相互に接続した複数の基本ライブラリ記憶装置を集合して構成した巨大ライブラリ型記憶装置に対して移動目的とする上記媒体のカートリッジの収納位置を上記媒体のカートリッジの移動コスト計算手段を含むホストコンピュータ内の媒体管理データベースから抽出してドライブを選択するために媒体のカートリッジ移動要求を装置割当て手段から出力する第1ステップと、上記媒体のカートリッジ移動要求を受けて上記ホストコンピュータのマウント制御手段により上記アクセッサにコマンドを送って指定したセルから指定したドライブへ、あるいはその逆に媒体のカートリッジを移動させる第2ステップと、を含むことを特徴とする巨大ライブラリ型記憶装置のドライブ割り当て方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 550 ,  G11B 17/22 ,  G11B 19/02 501
FI (3件):
G06F 3/06 550 ,  G11B 17/22 ,  G11B 19/02 501 U
Fターム (13件):
5B065BA08 ,  5B065CH20 ,  5D072AB16 ,  5D072AB22 ,  5D072AB27 ,  5D072BE02 ,  5D072BE03 ,  5D072BE05 ,  5D072CA20 ,  5D072CB03 ,  5D072CB05 ,  5D072CC20 ,  5D072EB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 外部記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-161633   出願人:株式会社日立製作所
  • ライブラリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037713   出願人:富士通株式会社
  • 多機能ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-219249   出願人:高木産業株式会社
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