特許
J-GLOBAL ID:200903056258249659

光路変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256214
公開番号(公開出願番号):特開平7-110410
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】簡単な工程とすることにより、量産化の容易な、しかも任意の光路変換位置をとることができる端面反射技術を用いた光路変換回路を提供する。【構成】結晶基板1の一面に光導波路を形成するクラッド層2とコア層3とを形成する。この光導波路の導波路端面3aに棒状の反射体5の先端面5aにコーティングした反射膜6を突き合わせる。反射膜6による反射により上記光導波路の光路が変換される。基板1に設けたガイド4aと4bとが反射体5を導波路端面3aのコア層3に案内する。
請求項(抜粋):
板状の結晶基板と、前記結晶基板の一面に設けたクラッド層およびコア層とを含み主として前記コア層を通じて光路変換前の光と光路変換後の光とを伝送する光導波路と、前記光導波路を前記クラッド層と前記コア層とに垂直な面で切断した面である導波路端面と、光を反射して光路変換する反射膜を先端面にコーティングしておりこの反射膜を前記導波路端面の前記コア層に突き合わせた棒状の反射体と、前記結晶基板に配置され前記反射体の先端面に設けた前記反射膜を前記光導波路端面の前記コア層に突き合わせ可能な位置に案内するガイドとを備えることを特徴とする光路変換回路。
IPC (3件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光導波路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-144985   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭62-052960
  • 特開平4-136824

前のページに戻る