特許
J-GLOBAL ID:200903056269259338
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-361130
公開番号(公開出願番号):特開2006-170488
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 簡単な構成で、負荷に合わせた運転が可能な空気調和機を提供することでる。【解決手段】 空気調和機1は、二つの圧縮機4,5を備え、高段側圧縮機5の第2吸入分岐管9中には、吸入側逆止弁10が設けられている。また、各圧縮機4,5の吐出分岐管13,14は、冷媒が吐出側逆止弁15,18を通った後に合流するように構成されている。低段側圧縮機4の吐出分岐管13からは、バイパス配管16がさらに延び、このバイパス配管16は、第2吸入分岐管9に連結されている。このバイパス配管16中には、開閉弁17が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の圧縮機、第2の圧縮機、四方弁、室外熱交換器、室外側減圧手段を有する室外機と、室内側減圧手段、室内熱交換機を有する室内機とを、液管及びガス管で接続した空気調和機において、
前記第1、第2の圧縮機に冷媒を吸入させる吸入配管は、前記第1の圧縮機の第1吸入分岐管と、前記第2の圧縮機の第2吸入分岐管とに分岐しており、前記第2吸入分岐管中には、冷媒の逆流を防止する吸入側逆止弁が設けられており、
前記第1、第2の圧縮機から吐出される冷媒が通流する吐出配管は、前記第1の圧縮機の第1吐出配管と、前記第2の圧縮機の第2吐出配管とが合流した後に前記四方弁に接続され、前記第1、第2吐出配管中には、冷媒の逆流を防止する吐出側逆止弁がそれぞれ設けられ、前記第1吐出配管の前記吐出側逆止弁と前記第1の圧縮機との間からは、バイパス分岐管が分岐し、前記バイパス分岐管は、前記第2吸入分岐管の前記吸入側逆止弁と前記第2の圧縮機との間で接続されていることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B1/10 B
, F25B1/00 361L
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平2-213652号公報
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多段圧縮熱ポンプ空調機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-299229
出願人:岡部義雄, 高橋春世
審査官引用 (2件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-245474
出願人:ダイキン工業株式会社
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特開昭63-087556
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