特許
J-GLOBAL ID:200903056273101927

自動車のスロットル制御装置および燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246306
公開番号(公開出願番号):特開2000-073835
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、正常時に誤って異常と判定することなく、異常時には短時間で異常を検出することにある。【解決手段】アクセルペダル位置センサからの目標値に基づいてスロットル弁動作が正常と判断されるときに、該スロットル動作のばらつきから上限値を設定する上下限値推定手段と、前記制限値に許容量を加算または減算して上限限界値および下限限界値を算出する上下限限界値算出手段と、該上限限界値をスロットル弁位置信号が越えたことを判定する異常判定手段と、異常判定があったときに前記駆動源の駆動を停止せしめる駆動源停止手段とを含んで構成される。
請求項(抜粋):
アクセルペダルの動作と連携して信号を出力するアクセルペダル位置センサと、スロットル弁を駆動する駆動源と、該スロットル弁の動作と連携して信号を出力するスロットル弁位置センサと、少なくとも前記アクセルペダル位置センサからの出力である目標値信号とスロットル弁位置センサからの出力であるスロットル弁位置信号との偏差に基づいて前記駆動源を制御する制御器と、該駆動源の駆動が停止したときに前記スロットル弁を閉じるスロットル弁戻し機構を備えた自動車のスロットル制御装置において、前記目標値に基づいてスロットル弁動作が正常と判断されるときに、該スロットル動作の制限値を設定する制限値推定手段と、前記制限値に許容量を加算または減算して上限限界値および下限限界値を算出する上下限限界値算出手段と、該上限限界値をスロットル弁位置信号が越えたことを判定する異常判定手段と、異常判定があったときに前記駆動源の駆動を停止せしめる駆動源停止手段とを含んで構成されることを特徴とする自動車のスロットル制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/22 310 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 45/00 335 ,  F02D 45/00 364
FI (7件):
F02D 41/22 310 Z ,  F02D 9/02 341 C ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 11/10 Q ,  F02D 41/14 320 C ,  F02D 45/00 335 A ,  F02D 45/00 364 J
Fターム (40件):
3G065CA34 ,  3G065CA36 ,  3G065CA40 ,  3G065DA05 ,  3G065FA06 ,  3G065FA07 ,  3G065FA11 ,  3G065GA05 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065KA36 ,  3G084BA05 ,  3G084BA13 ,  3G084DA27 ,  3G084DA33 ,  3G084EA01 ,  3G084EA11 ,  3G084EB11 ,  3G084FA10 ,  3G301JA08 ,  3G301JB02 ,  3G301JB07 ,  3G301JB08 ,  3G301JB09 ,  3G301LA03 ,  3G301LC03 ,  3G301MA24 ,  3G301NA08 ,  3G301NB07 ,  3G301ND01 ,  3G301ND41 ,  3G301NE17 ,  3G301NE19 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11B ,  3G301PA11Z ,  3G301PD01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭59-190445
  • 内燃機関吸気制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033590   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭63-159645
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