特許
J-GLOBAL ID:200903056276829824

測量機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099688
公開番号(公開出願番号):特開平11-295067
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】望遠鏡に組み込まれたオートフォーカス機構が反射プリズムに写った測距儀の像に望遠鏡のピントを合わせてしまった時にも、容易に、望遠鏡のピントの位置を反射プリズムに合わせることができる測量機を、提供する。【解決手段】オートフォーカス制御部17の合焦レンズ位置検出部174は、エンコーダ検出装置18からのエンコーダ情報に基づいて合焦レンズ113の現在位置p1を認識する。物体距離算出部175は、ハーフスイッチ172が押下されると、合焦レンズ位置検出部174が認識した合焦レンズ113の現在位置p1に基づいて、ピントが合う物体距離Lを算出する。レンズ位置算出部176は、合焦レンズ位置検出部174が算出した物体距離Lの半分の物体距離を算出して、その物体距離に対応した合焦レンズ113の位置p2を算出する。合焦レンズ第2駆動量算出部177は、レンズ位置算出部176が算出した位置p2まで合焦レンズ113を移動させることを、合焦レンズ駆動ユニット15に対して指示する。
請求項(抜粋):
対物レンズを有するとともに測量対象点を視準するために用いられる望遠鏡と、前記対物レンズの光軸上に位置する物体の前記対物レンズによる像が所定の焦点面に結像するようにその結像位置を調整するオートフォーカス機構と、このオートフォーカス機構によって像の結像位置が調整された物体までの距離を検出する物体距離検出手段と、起動信号に応じて、前記物体距離検出手段によって検出された距離の半分の距離に位置する物体の像が前記焦点面に結像するようにその結像位置を補正する補正手段とを備えたことを特徴とする測量機。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G02B 7/28
FI (2件):
G01C 15/00 A ,  G02B 7/11 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 測量用反射部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-335950   出願人:旭光学工業株式会社
  • 測量機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080430   出願人:旭光学工業株式会社
  • 三角測量式測距装置及び障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059294   出願人:日産自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る