特許
J-GLOBAL ID:200903056276883098

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298642
公開番号(公開出願番号):特開2002-102212
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 例えば消化管及び非血管系の造影検査等において画素値が如何なる分布状況になっても、各分布状況に応じて、診断に重要な部分の濃度、コントラストで常に適切に画像表示し得るX線診断装置を提供する。【解決手段】 ウィンドウ算出のための2以上の異なるROIを設定し、当該複数のROIから算出された少なくとも平均画素値或いは中央画素値を含む複数の画素値を基準として、画素値(INPUT)と出力値(OUTPUT)とを対応付ける直線を決定するX線診断装置。
請求項(抜粋):
第1の出力値及び第2の出力値を入力するための入力手段と、収集したX線画像に対して診断対象を含む第1の領域と第2の領域とを設定するための領域設定手段と、前記第1の領域内画像に関する画素値の中央値或いは平均値を第1の基準値とし、前記第2の領域内画像に関する画素値の中央値、平均値、最大値、最小値の少なくともいずれか一つを第2の基準値として求める手段と、前記第1の基準値が前記第1の出力値に、前記第2の基準値が前記第2の出力値に変換される画素値と出力値との変換則を決定し、当該変換則に基づいて前記X線画像に関する画素値を出力値に変換する変換手段と、を具備することを特徴とするX線診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  H04N 5/325 ,  G06T 1/00 290
FI (3件):
G06T 1/00 290 A ,  A61B 6/00 350 D ,  A61B 6/00 350 M
Fターム (21件):
4C093AA05 ,  4C093CA04 ,  4C093DA01 ,  4C093FD03 ,  4C093FD09 ,  4C093FD11 ,  4C093FF15 ,  4C093FF28 ,  4C093FF30 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE11 ,  5B057DA04 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09
引用特許:
審査官引用 (19件)
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