特許
J-GLOBAL ID:200903056278025919

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289721
公開番号(公開出願番号):特開平8-146119
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 開口面における送信パターンと受信パターンとの合成パターンをコセカント2乗パターンに近づけ、広範囲に亘り、レーダ目標を安定して探知できるレーダ装置を提供する。【構成】 アンテナ素子111で受信された受信信号は、送受信モジュール112でビーム制御器112からの制御データに基づいて位相制御される。制御データは、送信時とは異なり位相補正値メモリ11に記憶された位相補正値によって補正されている。位相制御された受信信号は、電力合成器114において所定の合成比で合成される。位相補正値及び合成比は、合成パターンがコセカント2乗パターンとなるように設定される。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子を備え、該複数のアンテナ素子で構成される開口面の位相分布を変化させてビーム走査を行うフェーズドアレイアンテナを有するレーダ装置において、前記フェーズドアレイアンテナの受信パターンを調整する受信パターン調整手段を設け、前記フェーズドアレイアンテナの送信パターンと受信パターンとの合成パターンがコセカント2乗パターンとなるようにしたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/02 ,  H01Q 3/26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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