特許
J-GLOBAL ID:200903056281721403

蒸気加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167646
公開番号(公開出願番号):特開2000-354541
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 蒸気使用装置で発生した復水を滞留することなく確実に吸引することのできる蒸気加熱装置を得ること。【解決手段】 ジャケット部2へ蒸気エゼクタ6を介して蒸気供給管3を接続する。ジャケット部2の下部に復水回収装置16をヘッダー25を介して接続する。復水回収装置16の復水流出口17に第2のエゼクタ27を接続する。第2のエゼクタ27の吸引室28をヘッダー25と接続する。蒸気エゼクタ6の吸引室7により復水回収装置16内を所定の真空状態とすることによって、ジャケット部2で発生した復水を確実に復水回収装置16へ流下させ、且つ、第2のエゼクタ27の吸引室28でヘッダー25内の復水を吸引することができる。
請求項(抜粋):
熱交換器に加熱部を形成して加熱用の蒸気供給管を接続し、加熱により生じた復水を加熱部から排出する復水回収装置を接続すると共に、加熱部の入口側に蒸気供給管と連通した蒸気エゼクタを配置して当該蒸気エゼクタの出口側を加熱部と接続し、蒸気エゼクタの吸引室を復水回収装置と接続したものにおいて、復水回収装置の復水流出口に第2のエゼクタを接続して、当該第2のエゼクタの吸引室を熱交換器の加熱部と連通したことを特徴とする蒸気加熱装置。
IPC (2件):
A47J 27/17 ,  F22D 11/06
FI (2件):
A47J 27/17 ,  F22D 11/06 B
Fターム (14件):
4B054AA02 ,  4B054AA16 ,  4B054AA23 ,  4B054AB20 ,  4B054AC20 ,  4B054BA05 ,  4B054BA18 ,  4B054BA20 ,  4B054BB01 ,  4B054BC07 ,  4B054BC15 ,  4B054CC13 ,  4B054CC16 ,  4B054CC18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 減圧蒸気発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-087409   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 復水回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-291947   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 蒸気加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-087405   出願人:株式会社テイエルブイ

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