特許
J-GLOBAL ID:200903056286635521

温度検出装置、これを搭載した電荷転送装置およびカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194418
公開番号(公開出願番号):特開平9-045893
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 被測定デバイスのチップへのオンチップ化が難しく、被測定デバイスの温度を正確に検出できなかった。【解決手段】 複数個の光電変換部11からなるセンサ列12と、このセンサ列12から読み出された信号電荷を転送する電荷転送レジスタ14と、この電荷転送レジスタ14で転送された信号電荷を電圧に変換する電荷電圧変換部17とを具備するCCDリニアセンサ10において、電荷転送レジスタ14における通常の信号電荷の転送時にはその転送周期に同期してリセットパルスφrsoを発生し、信号電荷の非転送時には転送時よりも長い周期でリセットパルスφrsを発生するリセットパルス発生回路16を設け、信号電荷の転送時には電荷電圧変換部17の出力電圧を信号電圧として導出するのに対し、非転送時には電荷電圧変換部17の出力電圧を温度検出電圧として導出する。
請求項(抜粋):
信号電荷を転送する電荷転送部と、前記電荷転送部における通常の信号電荷の転送時にはその転送周期に同期してリセットパルスを発生し、信号電荷の非転送時には転送時よりも長い周期でリセットパルスを発生するリセットパルス発生回路と、前記リセットパルスに同期してリセット動作を行いつつ前記電荷転送部で転送された電荷を電圧に変換し、信号電荷の転送時には信号電圧として、非転送時には温度検出電圧として出力する電荷電圧変換部とを備えたことを特徴とする温度検出装置。
IPC (8件):
H01L 29/762 ,  H01L 21/339 ,  G01K 1/14 ,  G01K 7/01 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H01L 27/148 ,  H04N 5/335
FI (8件):
H01L 29/76 301 A ,  G01K 1/14 L ,  H04N 5/335 F ,  G01K 7/00 391 M ,  G02B 7/11 Z ,  G03B 3/00 A ,  H01L 27/14 B ,  H01L 29/76 301 C
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭59-186355
  • 特開昭58-208631
  • 冷却型固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-182764   出願人:浜松ホトニクス株式会社
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審査官引用 (16件)
  • 特開昭59-186355
  • 特開昭63-263881
  • 特開昭59-186355
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