特許
J-GLOBAL ID:200903056286657746
構造物の応力変動分布の測定方法およびその測定装置、ならびに構造物の欠陥検出方法および構造物の危険性把握方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 宏志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-076367
公開番号(公開出願番号):特開2008-232998
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】橋梁等の応力変動が生じる大型の構造物において、構造物における応力変動分布を正確に把握することができる構造物の応力変動分布の測定方法を提供すること。【解決手段】検出対象となる構造物に生じる応力変動による熱弾性効果または塑性発熱により前記構造物に生じた温度分布変動を赤外線カメラにより熱画像として計測し、この温度分布変動に基づいて相対的な応力変動を把握し、赤外線カメラと計測視野を一致させた可視カメラを用いた可視画像を撮影し、可視画像にデジタル画像相関法を適用して求めた視野内の各点のひずみ情報から各点の応力の絶対値を測定し、測定された応力の絶対値を用いて前記熱画像データの位置補正を行い、補正後の熱画像データにより応力変動を把握する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検出対象となる構造物に生じる応力変動による熱弾性効果または塑性発熱により前記構造物に生じた温度分布変動を赤外線カメラにより熱画像として計測し、この温度分布変動に基づいて相対的な応力変動を把握し、前記熱画像にデジタル画像相関法を適用して求めた視野内の各点のひずみ情報から各点の応力の絶対値を測定し、測定された応力の絶対値を用いて前記熱画像データの位置補正を行い、補正後の熱画像データにより応力変動分布を把握することを特徴とする構造物の応力変動分布の測定方法。
IPC (5件):
G01N 25/20
, G01J 5/48
, G01M 19/00
, G01N 25/72
, G01L 1/00
FI (5件):
G01N25/20 Z
, G01J5/48 A
, G01M19/00 Z
, G01N25/72 K
, G01L1/00 G
Fターム (19件):
2G024AD34
, 2G024BA12
, 2G024CA17
, 2G024CA22
, 2G024DA03
, 2G024DA12
, 2G024FA02
, 2G024FA15
, 2G040AB12
, 2G040BA14
, 2G040CA23
, 2G040DA06
, 2G040GA01
, 2G040HA01
, 2G040HA02
, 2G066AC09
, 2G066BA60
, 2G066CA02
, 2G066CA04
引用特許:
前のページに戻る