特許
J-GLOBAL ID:200903056290710430

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-310022
公開番号(公開出願番号):特開2007-119109
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】記録材に生じたカールの矯正を行い、カールの再発を防いで平坦な用紙状態を維持する。【解決手段】使用者が画像読み込み部3に原稿画像をセットして読み込みを指示すると、画像形成部5は給紙部4から搬送された用紙10にトナーの像を転写する。次に、定着装置14が用紙10に熱を加えてトナーを定着させる。このとき、用紙10が保有している水分が蒸発するが、用紙を形成するパルプ繊維が凝縮してカールを生じることがある。用紙10は用紙搬送ベルト22の間隙から加湿部20が噴射した水蒸気を供給され、用紙を形成するパルプ繊維が伸長してカールの矯正が行いやすい柔軟な状態になる。柔軟な状態になった用紙10は、第1デカーラ30または第2デカーラによってカール方向と逆方向に湾曲されて平坦に補正され、冷却部40の表面に接触して冷却された後、平坦な状態を維持したまま排出トレイ7から排出される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像データに応じてトナーの像を形成し、形成した前記像を記録材に転写する画像形成手段と、 前記画像形成手段によって転写されたトナーを加熱して前記記録材に定着させる定着手段と、 前記定着手段の下流側に設けられ、前記記録材のカールを補正するカール補正手段と、 前記カール補正手段の下流側に設けられ、前記記録材を冷却する冷却手段と、 前記定着手段によってトナーが定着された前記記録材に水分を供給する加湿手段と を具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 29/70 ,  G03G 21/00 ,  G03G 15/00
FI (4件):
B65H29/70 ,  G03G21/00 530 ,  G03G15/00 530 ,  G03G15/00 518
Fターム (13件):
2H027JA11 ,  2H027JA15 ,  2H027JB16 ,  2H027JB20 ,  2H027JC13 ,  2H072AA30 ,  2H072AB20 ,  2H072HB05 ,  3F053HA03 ,  3F053HA08 ,  3F053HB01 ,  3F053LA01 ,  3F053LB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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