特許
J-GLOBAL ID:200903056300156887

データ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363700
公開番号(公開出願番号):特開2000-188692
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】比較的長い一致長が得られる圧縮対象データを高速に圧縮することが可能なデータ圧縮方法を提供すること。【解決手段】ライン長Lの複数ライン分の画像データストリームを符号化して圧縮するとき、画像データストリームに含まれる特定のシンボル、及びこの特定のシンボルを先頭とした複数のシンボルを符号化対象シンボルとし、特定のシンボルの上流側に隣接するオフセット1のシンボル、及び特定のシンボルから1ライン長離れたオフセットLのシンボルを中心としたストリームの上流側及び下流側のオフセットL+n〜オフセットL-nの複数のシンボルを比較対象シンボルとし、符号化対象シンボルと比較対象シンボルとを順次比較して、予め規定された最大一致長が得られた時点で一致長の検出を終了する。
請求項(抜粋):
画像の走査により得られるこの画像のライン長Lの複数ラインに相当する画像データストリームを符号化して、この画像データストリームを圧縮するデータ処理方法において、前記画像データストリームに含まれる特定のシンボル、及びこの特定のシンボルを先頭とした複数のシンボルを符号化対象シンボルとし、前記特定のシンボルの上流側に隣接するオフセット1のシンボル、及び前記特定のシンボルから1ライン長離れたオフセットLのシンボルを中心としたストリームの上流側及び下流側のオフセットL+n〜オフセットL-nの複数のシンボルを比較対象シンボルとし、前記符号化対象シンボルと前記比較対象シンボルとを順次比較して一致長を検出するとき、予め規定された最大一致長が得られた時点で一致長の検出を終了し、この検出された一致長を基にして符号化を行うことを特徴とするデータ処理方法。
IPC (2件):
H04N 1/413 ,  H03M 7/40
FI (2件):
H04N 1/413 Z ,  H03M 7/40
Fターム (14件):
5C078BA21 ,  5C078CA31 ,  5C078DA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5J064AA03 ,  5J064BB05 ,  5J064BC05 ,  5J064BC14 ,  5J064BC25 ,  5J064BD01 ,  9A001EE04 ,  9A001HH27 ,  9A001KK31
引用特許:
審査官引用 (2件)

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