特許
J-GLOBAL ID:200903056301806729

多層モータの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174543
公開番号(公開出願番号):特開2000-014086
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 多層モータに適した冷却構造を提供する。【解決手段】 モータハウジング41の内部に内ロータ10と外ロータ30がステータ20を挟んで同心円上に配置される多層モータ1の冷却構造において、ステータ20の後端部をモータハウジング41に支持し、外ロータ30の前端部から出力を取り出す構成とし、ステータ20の内部に冷却液を循環させるウォータジャケット80を形成し、ステータ20の後端部に冷却液をウォータジャケット80に出入りさせる入口85、出口86を接続し、ステータ20の前端部で冷却液の流れ方向を転換するUターン流路84を備えるものとする。
請求項(抜粋):
外ロータと内ロータの2つのロータおよび1つのステータを同一軸上に配置する三層構造とし、モータハウジングの内部に前記内ロータと前記外ロータが前記ステータを挟んで同心円上に配置され、前記ステータを冷却する多層モータの冷却構造において、前記多層モータの両端部のうち一方の端部から外ロータの出力を取り出す外ロータ出力部と、前記ステータの内部に冷却液を循環させるウォータジャケットと、前記多層モータの他方の端部で前記ステータを前記モータハウジングに支持するとともに前記モータハウジングを経由して冷却液をウォータジャケットに供給および排出する冷却液通路と、前記他方の端部で冷却液の流れ方向を転換するUターン流路と、を備えたことを特徴とする多層モータの冷却構造。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  H02K 16/02
FI (2件):
H02K 9/19 A ,  H02K 16/02
Fターム (25件):
5H609BB04 ,  5H609BB06 ,  5H609BB16 ,  5H609BB18 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP08 ,  5H609PP11 ,  5H609PP17 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ09 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ14 ,  5H609QQ18 ,  5H609RR03 ,  5H609RR12 ,  5H609RR26 ,  5H609RR37 ,  5H609RR42 ,  5H609RR52 ,  5H609RR69 ,  5H609RR73 ,  5H609SS08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭53-015502
  • 液冷構造を有する回転機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-276625   出願人:三菱電機株式会社
  • 液冷式回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106412   出願人:株式会社明電舎
審査官引用 (4件)
  • 液冷構造を有する回転機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-276625   出願人:三菱電機株式会社
  • 液冷式回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106412   出願人:株式会社明電舎
  • 特開昭53-015502
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