特許
J-GLOBAL ID:200903056311234138

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127201
公開番号(公開出願番号):特開平9-312200
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 初期減衰率が小さく、使用に適した調光可能範囲が広い放電ランプ点灯装置を提供すること。【解決手段】 スイッチング素子8を駆動して、トランス9の二次側に図1Aに示す繰り返し電圧波形を発生させ、外部電極式蛍光放電ランプ1に印加して点灯させる。そして、上記繰り返し電圧波形の一周期内の唯一の最大ピーク値を有する波形の大きさ、もしくは、周波数を変化させて外部電極式蛍光放電ランプ1を調光する。上記繰り返し電圧波形は、その一周期内の最大ピークを有する波形の電圧が0Vにおける幅W0 が繰り返し周期tに対して2W0 <tとなるように設定することにより、高照度領域での調光が可能となる。
請求項(抜粋):
ガラス管内部にHe ,Ne ,Ar ,Kr ,Xe の少なくとも1種類以上の希ガスを所定量封入密閉し、前記ガラス管内部に蛍光物質を塗布し、前記ガラス管外面の管軸方向に帯状電極を少なくとも2本以上配設している外部電極式蛍光放電ランプを、繰り返し波形を有するランプ電圧で点灯させる放電ランプ点灯装置であって、上記外部電極式蛍光放電ランプに、一周期内の唯一の最大ピークを有する電圧の0での幅W0 が、電圧波形の繰り返し周期tに対して2W0 <tである繰り返し波形を印加し、上記繰り返し波形の大きさ、および/または、周波数を変化させることにより、上記外部電極式蛍光放電ランプを調光することを特徴とする放電ランプ点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/392 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/392 G ,  H05B 41/24 H
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 蛍光ランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-311967   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭53-100676
  • 特開昭53-100676
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