特許
J-GLOBAL ID:200903056321213953
ガラス用保護フィルムの製造方法及び該方法により製造されたガラス用保護フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-298956
公開番号(公開出願番号):特開2007-105984
出願日: 2005年10月13日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 磨りガラスや型板硝子等の凹凸面を有するガラスに対しても高い接着力で貼り付けることができ,かつ,粘着剤のはみ出し等の生じないガラス用保護フィルムの製造法及び前記フィルムを提供する。 【解決手段】 樹脂フィルムから成る基材10の片面に,分子量の異なる粘着剤の積層によって形成された粘着剤層20を設け,前記粘着剤層20の前記基材10に対する積層側と,前記ガラス30に対する貼着側に,相対的に分子量の低い粘着剤から成る低分子粘着層21及び22,22’を配置すると共に,前記低分子粘着層21,22(,22’)間に前記低分子粘着層21,22(,22’)に対し相対的に分子量の高い粘着剤から成る高分子粘着層23を配置する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
以下の工程から成ることを特徴とするガラス用保護フィルムの製造方法,
剥離紙に高分子粘着剤を、塗布・乾燥し,高分子粘着層を形成する工程と,
剥離紙に低分子粘着剤を塗布・乾燥し,2の低分子粘着層をそれぞれ形成する工程と,
前記高分子粘着層を前記低分子粘着層間に重合積層する工程と,
基材に低分子粘着剤を塗布・乾燥し,基材側の他の低分子粘着層を形成し,準備する工程と,
前記基材に形成した他の低分子粘着層を前記高分子粘着層に積層した低分子粘着層に対して重合積層する工程。
IPC (5件):
B32B 7/12
, E05B 17/20
, C09J 7/02
, C09J 133/00
, B32B 27/30
FI (5件):
B32B7/12
, E05B17/20 Z
, C09J7/02 Z
, C09J133/00
, B32B27/30 A
Fターム (62件):
4F100AG00
, 4F100AK01B
, 4F100AK25B
, 4F100AK25C
, 4F100AK25D
, 4F100AK25E
, 4F100AK41E
, 4F100AK42
, 4F100AT00E
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100CB05B
, 4F100CB05C
, 4F100CB05D
, 4F100CB05E
, 4F100DG10A
, 4F100EH46B
, 4F100EH46C
, 4F100EH46D
, 4F100EH46E
, 4F100EH462
, 4F100EJ86B
, 4F100EJ86C
, 4F100EJ86D
, 4F100EJ86E
, 4F100EJ862
, 4F100GB07
, 4F100JA07B
, 4F100JA07E
, 4F100JA20B
, 4F100JA20C
, 4F100JA20D
, 4F100JA20E
, 4F100JK06
, 4F100JL11
, 4F100JL13B
, 4F100JL13C
, 4F100JL13D
, 4F100JL13E
, 4F100JL14A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
, 4F100YY00E
, 4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J004CA06
, 4J004CC02
, 4J004CE01
, 4J004DB03
, 4J004FA04
, 4J004GA01
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040JB09
, 4J040LA01
, 4J040MA05
, 4J040MB05
, 4J040NA12
, 4J040PA23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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