特許
J-GLOBAL ID:200903056321868577

トランスジェニック非ヒト動物の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 田中 光雄 ,  松谷 道子 ,  元山 忠行 ,  冨田 憲史 ,  志賀 美苗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042661
公開番号(公開出願番号):特開2006-223220
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 どのようなES細胞でも使用可能であり、ES細胞由来の動物が確実に得られ、得られた動物において選択マーカーの影響が残らない、トランスジェニック動物あるいはノックアウト動物の作成方法、ならびに該方法により得られるトランスジェニック動物あるいはノックアウト動物を提供する。【解決手段】 (a)(i)適当なマーカーで標識したホスト胚、ならびに(ii)特定の遺伝子を導入した、あるいは特定の遺伝子をノックアウトしたES細胞を用意し、(b)該ホスト胚に該ES細胞を導入し、これを仮親に移植して雄性キメラ個体を得て、(c)該キメラ個体中の該マーカーを発現していない生殖細胞を用いて受精させて子孫を得て、次いで,(d)該特定の遺伝子を導入した、あるいは該特定の遺伝子をノックアウトしたES細胞由来の動物を選別することを含む方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
トランスジェニック非ヒト動物あるいはノックアウト非ヒト動物の作成方法であって、下記工程: (a)(i)選択マーカーで標識したホスト胚、ならびに(ii)特定の遺伝子を導入した、あるいは特定の遺伝子をノックアウトしたES細胞を用意し、 (b)該ホスト胚に該ES細胞を導入し、これを仮親に移植して雄性キメラ個体を得て、 (c)該キメラ個体中の該選択マーカーを発現していない生殖細胞を用いて受精させて子孫を得て、次いで (d)該特定の遺伝子を導入した、あるいは該特定の遺伝子をノックアウトしたES細胞由来の動物を選別すること を含む方法。
IPC (1件):
A01K 67/027
FI (1件):
A01K67/027
引用文献:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る