特許
J-GLOBAL ID:200903056328970610

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326112
公開番号(公開出願番号):特開平11-161008
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 磁性体から成る現像剤規制部材を現像剤担持体と所定の間隙を保持して対向配置し、現像剤担持体上の現像剤の現像剤搬送量を現像域に搬送するとき、現像剤担持体上の現像剤搬送量を一定に保って現像域に搬送して、現像性を向上し、高画質な画像を得る現像装置を提供する。【解決手段】 平均粒径30〜80μm、平均磁化10〜40emg/gである磁性キャリアとトナーとから構成される二成分現像剤を担持して回転可能な現像剤担持体141と、現像剤担持体141内に設置された複数の磁極から成る固定磁石142と、現像剤担持体141に近接し前記二成分現像剤の搬送量を規制する現像剤規制部材143と、を有する現像装置において、現像剤規制部材143は、磁性材料から形成され、複数の磁極のうち、反発磁界を形成する一対の磁極N2,N3のうち一方の磁極N3と対向して配置され、現像剤規制部材143と現像剤担持体141との間隙を0.5mm以下に設定した現像装置。
請求項(抜粋):
平均粒径30〜80μm、平均磁化10〜40emg/gである磁性キャリアとトナーとから構成される二成分現像剤を担持して回転可能な現像剤担持体と、前記現像剤担持体内に設置された複数の磁極から成る固定磁石と、前記現像剤担持体に近接し、前記二成分現像剤の搬送量を規制する現像剤規制部材と、を有する現像装置において、前記現像剤規制部材は、磁性材料から形成され、前記複数の磁極のうち、反発磁界を形成する一対の磁極のうち一方の磁極と対向して配置され、該現像剤規制部材と前記現像剤担持体との距離を0.5mm以下に設定したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 507 X
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 現像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-087644   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開昭63-135973
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-223802   出願人:株式会社東芝
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