特許
J-GLOBAL ID:200903056331820327

頭部保護エアバッグ装置の配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128773
公開番号(公開出願番号):特開平11-321527
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体のボデーへの組付作業性を向上する。【解決手段】 エアバッグ袋体16の取付部35は補強板40と、保持体42に形成された前後2箇所の取付フランジ部42Dとによって挟持され一体的に固定されている。保持体42は、センタピラーガーニッシュ49の上方を前後方向に跨いだルーフサイドメンバインナパネル34に部位に配設されている。保持体42は、ルーフサイドメンバインナパネル34の取付面34Aからセンタピラーガーニッシュ49の上端部49Aに向かって延びる横壁部42Aと縦壁部42Bとから成る断面L字状の壁部を有し、横壁部42Aの車幅方向内側端部には、上方へ向けて屈曲部42Cが形成されており、屈曲部42Cの前後方向両端部に取付フランジ部42Dが形成されている。
請求項(抜粋):
Aピラーとルーフサイドレールに跨がってカーテン状に展開するエアバッグ袋体を備えた頭部保護エアバッグ装置の配設構造において、Bピラーガーニッシュの上端部に近接するルーフサイドレールの部位に車両前後方向に沿って配設され、エアバッグ袋体を取り付ける為の少なくとも2つの取付フランジ部を備えた保持体と、前記エアバッグ袋体の上方周縁に突出形成した取付部を前記保持体の取付フランジ部とで挟んで一体的に固定する補強板と、を有することを特徴とする頭部保護エアバッグ装置の配設構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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