特許
J-GLOBAL ID:200903056350108930

位置ズレ検出方法及び位置ズレ検出装置及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139145
公開番号(公開出願番号):特開2004-337438
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】実際に停止するリールの位置を把握することができるようにするとともに、停止するリールの位置ズレが生じた場合に、その位置ズレを補正する。【解決手段】検査用リールテープが巻き付けられた第1〜第3リール9〜11を停止させた場合に、遊技の際の入賞ラインのうち中央の入賞ラインに停止する検査用カラーバーの色を識別子検出センサ85〜87により検出する。検出されたカラーバーの色情報から、位置ズレしているか否かを判定する。なお、遊技場に配設されるスロットマシンの内部に識別子検出センサを組み込んだ場合に、停止したリールの位置ズレを検出したときには、その位置ズレに対応する駆動パルスの個数分、リールを回転させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技機の内部に組み込まれたリールを回転及び停止させ、停止したリールの位置ズレを検出する位置ズレ検出方法において、 前記リールの外周に巻き付けられるリールテープに配置される図柄1個分の領域のそれぞれに、前記リールの回転方向に対して所定の幅を有する識別子を複数隣り合うように配置するとともに、 前記リールの停止時に、予め設けられた基準位置に停止する識別子を検知する識別子検出センサと、前記識別子検出センサにより検出された識別子から前記リールの停止時における位置ズレを判定する判定手段とを設け、 前記判定手段は、前記識別子検出センサからの検出信号を識別子情報に変換するステップと、 前記識別子情報と、予め登録された識別子情報のいずれかであるかを判定するステップと、 前記判定による判定結果により、停止したリールの位置がずれているか否かを判定するステップとを実行することを特徴とする位置ズレ検出方法。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (1件):
A63F5/04 512B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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