特許
J-GLOBAL ID:200903056353701321

車両の自動走行制御方法および自動走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336441
公開番号(公開出願番号):特開2001-154733
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車両の自動走行制御方法および自動走行制御装置に関し、走行環境に対応した上限速度パターンに基づいて車両の速度パターンを生成することにより、車両を、所定位置に目標時刻に到達させる過程で走行環境に従って走行させることを目的とする。【解決手段】 自動運転車両は、道路14の複線部20に到達した際に、管制センタ26から、次の複線部20に到達すべき目標時刻、および、降雨量や降雪量、風速の気象情報を供給される。自動運転車両において、次の複線部20に目標時刻どおりに到達するように、走行環境に応じて予め設定されている上限速度パターンについて、制限最高車速の大きい区間から順に車速を小さくしたり、あるいは、全区間で一定率で車速を小さくすることにより、複線部20から次の複線部20までの速度パターンを生成する。そして、自動運転車両を、生成された速度パターンに従って走行させる。
請求項(抜粋):
所定地点に目標時刻に到達するように走行が制御される車両の自動走行制御方法であって、前記目標時刻が、車両が前記所定地点に走行環境に応じて設定されている上限速度パターンに従って最短時間で到達する際の時刻に比して遅い場合に、前記所定地点までの車両の速度パターンを、前記上限速度パターンに基づいて生成する速度パターン生成ステップと、前記速度パターン生成ステップにより生成された速度パターンに従って、車両の走行を制御する走行制御ステップと、を備えることを特徴とする車両の自動走行制御方法。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  G08G 1/09
FI (4件):
G05D 1/02 X ,  G05D 1/02 P ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/09 V
Fターム (34件):
5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180BB17 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180CC19 ,  5H180EE13 ,  5H180EE14 ,  5H180FF04 ,  5H180FF13 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5H301AA03 ,  5H301AA09 ,  5H301BB20 ,  5H301CC06 ,  5H301DD07 ,  5H301EE06 ,  5H301EE12 ,  5H301FF02 ,  5H301FF04 ,  5H301FF11 ,  5H301FF23 ,  5H301GG12 ,  5H301GG14 ,  5H301JJ01 ,  5H301KK08 ,  5H301LL01 ,  5H301LL03 ,  5H301LL08 ,  5H301LL12 ,  5H301LL14 ,  5H301MM10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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