特許
J-GLOBAL ID:200903056368237788

保持体開口誘導方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347874
公開番号(公開出願番号):特開2001-167566
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 開閉カバーの開口時のみに開口部誘導灯を点灯させて開口部に保持体を容易に誘導させ、これによって、消費電流を低減することができ、開口部誘導灯の寿命を長くする保持体開口誘導装置を提供する。【解決手段】 記録紙のカートリッジ2をホルダ3に装填させ、移送部19は、本体1の外側からのホルダ3に対するカートリッジ2の装脱可能な装脱箇所と記録紙への記録が可能な記録箇所との間でホルダ3を移送し、リンク部28は、ホルダ3の移送に連動して開閉カバー4を開閉させることにより、ホルダ3が装脱箇所にあるときカートリッジ挿抜口6を開口し、ホルダ3が記録箇所にあるときカートリッジ挿抜口6を閉口し、マイクロSW20は、ホルダ3が装脱箇所にあるか否かを検出し、ホルダ3が装脱箇所にあることが検出されたとき照明電圧ILLにより開口部誘導灯16a,16bを点灯させ、ホルダ3が装脱箇所にないことが検出されたとき開口部誘導灯16a,16bを消灯させる。
請求項(抜粋):
記録媒体の保持体が挿抜される本体の開口部を開閉カバーにより開口して保持体を本体内に挿入する際に、外部から入力された照明電圧により開口部誘導灯を点灯させて前記保持体を前記開口部に誘導させる保持体開口誘導方法であって、前記保持体をホルダに装填させ、前記本体の外側からの前記ホルダに対する前記保持体の装脱可能な装脱箇所と前記記録媒体に対するデータの記録再生が可能な記録再生箇所との間の前記ホルダの移送に連動して前記開閉カバーを開閉させることにより、前記ホルダが前記装脱箇所にあるとき前記開口部を開口し、前記ホルダが前記記録再生箇所にあるとき前記開口部を閉口し、前記ホルダが前記装脱箇所にあるか否かを装脱箇所検出手段により検出し、前記ホルダが前記装脱箇所にあることが検出されたとき前記照明電圧により前記開口部誘導灯を点灯させ、前記ホルダが前記装脱箇所にないことが検出されたとき前記開口部誘導灯を消灯させることを特徴とする保持体開口誘導方法。
IPC (2件):
G11B 33/02 501 ,  G07C 5/00
FI (2件):
G11B 33/02 501 Z ,  G07C 5/00 Z
Fターム (8件):
3E038AA07 ,  3E038BA12 ,  3E038BA20 ,  3E038BB02 ,  3E038DB01 ,  3E038EA02 ,  3E038EA15 ,  3E038FA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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